作詞 岡本真夜 作曲 岡本真夜 編曲 西垣哲二、岡本真夜&高山芽衣
解説 アルバム『Crystal Scenery�供�の2曲目(1曲目が歌詞のない「Crystal Scenery�掘�なので、実質1曲目)、ベストアルバム『My Favorites』の12曲目に収録。
サードシングルにてリリースされ、ベスト版アルバム『RISE�機�ではAORバージョン1曲の為にDisc2が付けられ、ここに2度目のセルフカバーが成立した。
歌詞の内容はオリジナルと全く変わらないが、シングルリリースから12年半、AORバージョン誕生から9年の時を経て、より深みの増した曲調に溢れている。
同時に「「カードがもうないから」 嘘ついて 電話を切った」という携帯電話が普及した今では使われない逃げ台詞(道場主の仕事相手は都合が悪くなると「携帯の電源が切れますぅ〜!!」という捨て台詞を残して電話を切る奴が多い―苦笑)が時代を感じさせ、友情と愛情の狭間で、望めば得られる抱擁が「あなたの愛」ではなく「同情」に過ぎないことに苦悩する様はオリジナルで感じられた痛々しさよりも、偽らざる本音としての面がより色濃いものとしてフィードバックされている。
そんな背景が描く時世を見て、この「Alone 〜Crystal Scenery �� Version」をオリジナルの後日譚を見る目で見てしまうのはダンエモンだけだろうか?
何せ、「ANNIVERSARY」の続編としての「seasons」を耳にしたのが記憶に新しいので(笑)。
しかしそういう見方をしたのなら、主人公の惜別の情及び未練は相当なものである。主人公は別の恋や同情による抱擁に身を委ねる、というある意味での解決策を見出しつつも、いずれも選ばず、ひたすらに「あなたの愛」を求め続けているとしたら凄まじい執念である。
ダンエモンならそこまで愛情を抱いてくれる相手を最優先したい所だが、実際そういう場に遭遇したらどうなるのだろう?
幸か不幸かそんな三角関係とは全くの無縁だが。
真夜の間へ戻る 平成二三(2011)年三月八日 最終更新