作詞 岡本真夜 作曲 岡本真夜 編曲 森俊之
解説 フォースアルバム『Hello』を初めて聴いた時、2曲目のこの曲にはビッくらこいた(死語)。
この頃はまだダンエモンは真夜ファンになったばかりで、真夜さんが広末涼子さんに楽曲提供を行っていたことなど全く知らなかった。勿論「大スキ!」は「広末の曲」として認識していたからその驚きは腰を抜かさんばかりだった。と、までいうのは少々大袈裟だが、とにかく驚いた。
ちなみにベスト版アルバム『RISE�機�の12曲目、デビュー20周年記念アルバム『Mayo Okamoto 20th anniversary ALL TIME BEST〜みんなの頑張るを応援する』の6曲目にも収録されている。
どうしても広末さんのイメージを引き摺ってしまうので「ダーリン」の連発ばかりを考えてしまう。
実はダンエモンは「ダーリン」という言葉がどうも苦手なのだ。彼女が彼氏に、妻が夫に「ダーリン」と言っている甘い雰囲気は甘過ぎる菓子に砂糖をかけて無理に食うような気分になってしまう。
私が「ダーリン」という台詞を抵抗なく受け入れるのは『奥様は魔女』のサマンサだけである(苦笑)。
さて、歌詞の解説に移るが、デート帰りのカップルが楽しかった一日を噛み締め、別れ際の引き伸ばしと直後の余韻を楽しむ、という誠に幸せな一時の溢れた曲である。
連発される単調な歌詞、「広がる青い空 最高だね」や「あなたといると楽しい2つに並ぶ 缶ジュース」の歌詞に見られる何気ない一コマ、そしてそれが「今日ね すごくね むちゃくちゃ 楽しかった」と繋がるところは恋人同士の一緒に入れることがそんなにも嬉しいものか、ということを訴えかけてくる。
「2回目のドライブ」というところを見ると恐らくは付き合い始めて間がないのだろう。彼氏の感情の度合いはよくわからないが、主人公は思い切り熱々である。聞いていてこっちが恥ずかしくなる(苦笑)。
やはりこの歌は真夜さんより広末さんに似合うと思う。歌詞よりも感情の重複を楽しみたい曲である。
真夜の間へ戻る 平成二七(2015)年八月八日 最終更新