法倫房案内人 リトルボギー(左)&三白眼(右)

リトルボギー
由来 道場主が最も好きな漫画家・宮下あきら氏の作品「ボギー・ザ・グレート」の主人公ボギー(本名・花田吾作)がそのモデル。
 水滸伝の好漢達の通称に「小李広(李広もどき)」、「小温侯(呂布もどき)」、「小覇王(項羽もどき)」というのが多いのをモデルに「小ボギー」=「リトルボギー」とした。
 尚、宮下氏の御尊父はかつて警視庁一課の鬼刑事で、宮下氏は父上に尊敬と感謝の意を込めて破天荒な刑事を主人公とした「ボギー・ザ・グレート」を週刊少年ジャンプ誌上で約一年間連載した。
 道場主の犯罪及びそれに対する真に反省・更生した者への社会の冷たさ、逆に丸で反省しないものへの刑罰の甘さや、世間の不条理に対する怒りが前面に出ているキャラクターとなっている。

三白眼
由来 非常任師範代田夫野人庵の自作漫画に出てくる不良刑事で、三国志の英雄・魏の曹操がそのモデル。
 目的のために手段を選ばない曹操(いい意味でも悪い意味でも)にお笑いキャラを盛り込んだキャラクターで、常に素直な感情を大切しつつも、笑いあるゆとりを忘れまいとする田夫野人庵の性格が前面に押し出た分身となっている。
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