大黒摩季と15th Anniversary
正式タイトル 大黒摩季と15th Anniversary 『青春ロック\( `〇′)/ライブハウスツアー』
日時 2007年10月19日(金)19:00開演 場所 大阪府大阪市中央区 心斎橋CLUB QUATTRO(心斎橋パルコ8F) 背景 2004(平成一六)年に結成されたバンド、「大黒摩季とフレンズ」(メンバーは大黒摩季、武部聡志、恩田快人、真矢、土屋公平)が摩季さんのデビュー15周年を祝して再結成。
ダンエモンは1週間前の名古屋に続き、地元大阪での参戦となった。
今回もライブの要所要所で場内横手に設置された画面から、英会話スクールECCのCMでも有名な小林克也氏が興味深いコメントを入れ、ライブの流れを味のあるものにしてくれた展開には驚かされた。ただ、内容が全く名古屋でのそれと同じで、ある程度予測されていたとはいえ、明らかにライブ前に録画されたものであることがはっきりしたのが残念と言えば残念。
尚、ライブ会場は心斎橋のクラブ・クアトロで、大阪での摩季ライブは殆どが厚生年金会館で参加し、他にはUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)で参加したことしかなかったダンエモンにとって、この会場は初めてだが、オールスタンディングはUSJ以来となる。
そして今回はくじ運も良く、並び順で51番目に並べた為、オールスタンディング2列目にて、先週に続き、摩季さんと握手することに成功したのであった(嬉々)。内容(普段以上に甚だしく曲名に自信がないことをご了承下さい) 前座1. Livin’ On A Prayer 簡易感想 前回の名古屋に引き続き、のっけから曲名が判然としないのが情けないし、前座を務めて下さった方々にも申し訳ない……。
アメリカの有名なハードロック・グループのボン・ジョヴィをもじったような、ボズ・ジョヴィという言葉だけが聞き取れたのだが。
ボン・ジョヴィをネットで調べたのと、頼りないダンエモンの記憶を照合したところ、『Livin’ On A Prayer 』(邦訳は「生き続ける祈り人」でいいのかな?)に間違いないとは思う。
『Livin’ On A Prayer 』自体はかなり有名な曲のようなので、これまたダンエモンの洋楽無知を恥じるところである。前座2.曲名不明 簡易感想 本当にすいません、全く分かりませんでした(土下座)。 1.曲名不明 簡易感想 大黒摩季さんとフレンズの面々が登場。しかしのっけから曲名が分からない。名古屋での第1曲目と同じだったことは間違いないと思うのだが。 2.曲名不明 簡易感想 1曲目と同様名古屋と同じしか分かりません、申し訳ないです。 3.バスルームから愛を込めて 簡易感想 名古屋同様、アルバム『COPY BAND GENERATION VOL.1』収録曲のトップバッターを務める。
冒頭の「男なんてシャボン玉 バスルームから愛をこめて」の後のギターの音(ぎ、技法が分からん…)がライブ会場ではCD以上に印象的だった。
名古屋で聞いた1週間後に大阪で聞いて改めて思うのだが、「シャボン玉」の如く脆く儚かった恋を嘆きつつ、同時に強がり、「バスルーム」という個室で密かに決意する様は、正直、バンドよりもソロで歌う方が相応しい気がするのだが、バンドの曲として選んだ摩季さん並びにフレンズの面々の意見をいつか聞いてみたいものだと思った。4.SOMEDAY 簡易感想 名古屋でのライブレポにも記載したが、ダンエモンにとって、この「SOMEDAY」は『COPY BAND GENERATION VOL.1』収録曲の中で「HERO」と並ぶ一押し曲なので、名古屋で歌った「SOMEDAY」=「いつの日か」が、1週間の時を経て、再度やって来たという感覚=快感に捕らわれた。
コピーバンドが今後再結成される日があるのか?(多分あると思う)、その時に「SOMEDAY」が歌われるのか?(これは分からない)、すべては時が流れないと分からないが、ダンエモンは心底、その「いつの日か」=「SOMEDAY」を待っている。5.All My Loving 簡易感想 ライブ会場横手に設置された画面から小林克也氏のコメント付で送られたThe Beatlesの名曲が今回も歌われたが、名古屋の時以上に近い距離が「send to you」の気持ちを更に増幅させてくれた。
決して変な意味ではなく、真面目な意味で、5メートル無い距離を飛び越えて今時分の中にある摩季さんへの思いすべてをぶつけたい衝動に駆られたのである。勿論本当に飛び込めばただの暴漢だが。6.曲名不明 簡易感想 前回同様、The Beatlesの一曲で、名古屋と同じものが歌われたのは分かるが、曲名いまだに詳らかならず、申し訳ないです。 7.曲名不明 簡易感想 まず真矢氏に誠に申し訳ない!摩季さん同様、15周年を迎えた真矢氏が、所属していたLUNA SEAの一曲。
尚、今回のライブでは2007年年末にLUNA SEA が一夜限りの復活を果たすことが知らされた。会場には真矢氏の名を書いた団扇を振りかざして真矢氏を応援する二人の人がいたが、コピーバンドならずとも摩季ライブでのドラムスを務める真矢氏への声援もすっかり定着したものである(笑)。8.ツバサ? 簡易感想 今度は恩田氏に申し訳ない!恩田氏がかつて所属したJudy&Marryの曲で、これまた曲名がライブから九ヶ月以上経っても判然としない。全く、好きなアーティストの曲以外、無知にも程がある…。 9.フリーナイト 簡易感想 これまた不明と無知をお許し願いたい次第です。 10.真夏の夜の夢 簡易感想 ユーミンこと、松任谷由美さんの名曲で、ユーミンほど知名度があり、数々の名曲を連発していれば、無知のダンエモンでも知っている……と言いたい所だが、実は妹がカラオケの十八番としているので知っていた、という可能性が鬼のように存在する(苦笑)。
今回も武部氏が選曲したことが武部氏の口から紹介され、「摩季蔵は「卒業写真」」は破り捨てそうだし、「優しさに包まれたなら」も違うと思った。」とコメントしていたが、それに対する摩季ネェの答えは「(卒業写真は)燃やした(笑)」と、名古屋と同じ展開が為されたが、さすがに卒業写真を燃やした、というのは冗談と受け止めている。思い出を大切にし、ダンエモンごときの名を何年も覚えてくれているような摩季さんが音楽と供に歩んできた自らの歴史を粗末にするとは考え難い。
この曲が歌われたこの日(10月19日)はさすがに夏とは言い難い季節ではあったが、摩季ネェの情熱は常に真夏であることを思い知らされた。11.Love is over 簡易感想 ご存知、やしきたかじん氏の名曲であり、今回も摩季さんが幼き日に亡父に連れられていったカラオケ喫茶で得意としていた曲であることが紹介された。
たかじん氏の曲は「なめとんか」や「やっぱ好きやねん」のように関西弁で歌われる曲もあり、大阪が舞台とあってはそれらの曲を聴きたかった気もするが、摩季ネェが歌うとチョット壊そう?と思うのは失礼だろうか?
全くの余談だが、ダンエモンが5年前にカラオケで「なめとんか」を歌った際には、会社の同僚に「何でウチだけ独りやねん」の部分に怨念がこもっていたと指摘された、という恥ずかしい過去がある。12.我が良き友よ 簡易感想 曲調一転、ムッシュかまやつ、こと、かまやつひろし氏がザ・スパイダース解散後にフォーク歌手としてブレイクし始めた頃の名曲が、6番まである歌詞を真矢氏、恩田氏、土屋氏、武部氏が代わる代わる歌い、トリは勿論摩季さんが務めた。
バンカラなどと昭和中期を思わせる単語や、学生服や下宿という歌詞が明らかに二昔前の生活費も学費も自らの手で捻出しながら苦学した大学生が社会人となった後に学生時分の友に苦労したと元の日々を振り返り、懐かしむ曲を代わる代わる歌いこなすバンドメンバーのプロフェッショナルぶりに名古屋では圧倒されたが、二度目となる今回は純粋に曲を楽しめた。
自らの得意分野だけではなく、思い出と友情で結ばれたバンドメンバーには、再結成とは関係なしにいついつまでも仲良くあって欲しいと思われたものであり、同時に重ねる年の数だけ、重みを持って振り返るこれまでの摩季ソングもまた、もっともっとライブにて楽しみたいと思ったものである。13.フレンズ 簡易感想 やはり『COPY BAND GENERATION VOL.1』収録曲でのノリのナンバー1はこれでしょう(笑)。
前回の名古屋では「oh フレンズ」の響きが印象的だったが、今回は間奏部分のバンドメンバーを目の当たりにした余韻とも、貯めともつかない「間」が何とも言えない気がした。14.プレイバックパート�� 簡易感想 「馬鹿にしないでよ」の歌詞が余りにも有名な山口百恵さんの名曲が今回も歌われた。
車の接触事故とその場で湧いた怒りを前夜の恋人に重ね合わせた歌詞を、考えてみればじっくり聴いたのはこれが初めてで、改めて、この曲に対して、「馬鹿にしないでよ」の歌詞しか聴いていなかったのを痛感した(苦笑)。
ちなみに山口百恵さんの歌の歌詞には漫画『ちびまる子ちゃん』でまるちゃんが歌った際に、まるちゃんのお母さんが「その歌歌っちゃ駄目って言ってるでしょ!」と声を荒げるような歌詞が見られることがあるのだが、摩季さんが歌えばどんな感じになるだろうか?まあ、山口さんが現役だった頃と現在の時代背景の違いがあるのは考慮するべきだろうけれど。
ちなみにダンエモンが摩季さんに歌って欲しい山口百恵さんの曲の一押しは「いい日旅立ち」である。15.曲名不明 簡易感想 もう、詫びようないですね…。何回目の「曲名不明」やら。 16.Like a Rolling Stone 簡易感想 ボブ・ディラン氏の代表ソング。前回の名古屋のライブで最初にこの「Like a Rolling Stone」の歌詞を聴いて、驚愕した(驚愕した原因については名古屋でのライブレポを参照)ことから少しは調べたので、この曲の歌詞に出てくる「Rolling Stones」がバンドであるところのRolling Stonesとは異なることを今回のライブまでの1週間の間に知りました。
しかしながら、歌詞は何を言っているのはさっぱり分からなかった(泣)。15年前に取得した英検2級じゃ洋楽を聴く際の役には立たないのだろうか?アンコール1.永遠の夢に向かって 簡易感想 思えば、ライブでこの曲を聴かないのは殆ど無い。序盤で聞いたこともあれば、中盤で聴いたこともあり、今回のようにアンコールでも似合うから曲の偉大さを再確認させられたものである。
この曲を聴くたびに常に耳に力が入るのが、「うわべの安全な幸せ かなぐり捨ててしまえ 死んでもいいと思えるような 何かに向かってツッ走りたい」なのだが、2週連続で多忙な金曜日に休みを取ったことに対して後ろめたさも感じない我が身を振り返って、俺はいまだかつて「死んでもいいと思えるような 何か」をつかんでいないことを実感した。
正直、これまでついてきた仕事で感電したり、高所から落ちかけたり、車に轢かれそうになったり、過労死しかけたり、暴力に曝されたりする度に「死んで堪るか!」という台詞が脳裏を過ぎった。
つまりは「この仕事の為に死んでも良い。」と思ったことなど一度も無いのである。勿論、「死んでもいいと思えるような 何か」に巡り会ったからと言って命を粗末にしたい訳ではないが、「夢」は「永遠」でも、同じ時は二度とは戻らないことは重視しなくては、と思った。アンコール2.ら・ら・ら 簡易感想 お約束のトリである(笑)。名古屋のときと同様、前座バンドの方々も再度壇上に現れて、摩季さんの「老後の楽しみ」もお約束通りに今回も「ら・ら・ら〜 やっぱり 今日も明日もあなたに逢いたい」の大合唱の果てに、摩季さんが「ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと…一緒にいようね」で締めて、ライブは終幕した。
もう何度も味わう大合唱の中、今回抱いたのは「いつか、あの壇上で摩季ネェと見つめあいながら「ら・ら・ら」を合唱したい!」という厚かましくも、それ以上に熱い想いだった。所感 前回同様、数々の名曲を知らなさ過ぎるのが情けない限りだった。
言い訳にもならないが、今回のライブレポは参加からアップまでに実に九ヶ月以上もかかった。偏に曲を知らなさ過ぎることが見苦しいレポとなることが明白で、「いっそ、書かない方が良いのでは?」と何度も思ったことがキーを叩く手を鈍らせた。
だが、これを読んでいる以上丸分かりだが、結局は書いた。例え独り善がりでも、中途半端でも、未熟でも、間違いだらけだとしてもその時摩季ネェを見ながら感じた思いはその時だけのものであり、それは何らかの形で残したかった。
不特定多数の人間が見ることがあり得るインターネットの世界のものとしては不適切なページかもしれないが、ここにしかないものとして留めたい。
今回、摩季さんは大阪に対する想いとして、「ギャグに厳しい関西で、逆を言ってハズした後の冷たい余韻が堪らない(笑)」という関西に対する持論(?)を展開されていたが、それに対して、小島よしお氏の「でも、そんなの関係ねぇ!」で返していた人がいた(笑)。適切な返しかどうかはコメントし辛いが、摩季さんがわが故郷大阪に特別の思い入れを持って下さっている事を素直に喜びたい。
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摩季の間へ戻る平成二〇(2008)年七月二七日 最終更新