大人解放クラブ
正式タイトル正式タイトル Maki Ohguro LIVEHOUSE TOUR 2010 �狢膺猷鯤�クラブBLACK CAT STAGE∞1�燹�Back To The 80’s Rockin’ Girl〜
日時 2010年6月25日(金)18:00開演 場所 大阪市浪速区 なんばHatch 背景 仕事に、家事に、義理人情の付き合いに、と何かと倦み疲れた日常からの解放を目指したライブで、元となったのは1月のライブで、5月に行われたファンクラブ限定に端を発していたものがいよいよ本格化し出した。
ダンエモン自身、同じコンセプトでのライブに参加するのはこれが4度目で、場所はライブとしては(岡本真夜さんのライブで)通い慣れたなんばHatchだが、摩季ネェのライブで参加したのはこれが初めて。
ライブから9ヶ月も経ってからこの文章を綴っているから余計に思うのだが、2010年という年はダンエモンにとって、この時期が一番辛い時期でもあったので、今更ながらに大人解放の意義は様々に考えさせられる。
アンコール1.ら・ら・ら 簡易感想 いきなりアンコールから始まった…………というのは勿論真っ赤な偽りで、正確には仕事の休みが取れず、泣く泣く終業後に会社から会場に駆け付けた結果、既にアンコールに入っていて、この「ら・ら・ら」の途中だったのである(血涙)。
しかも、アンコールにしても最初から参加したのではなく、「ら・ら・ら」も毎度おなじみの大黒摩季の老後の楽しみである、参加全員での大合唱に差し掛かっていた。
時間的に会場入りさえ危ぶまれていたが、ビール―なんばHatchは必ずワンドリンクを購入するルールになっている―を片手に、3度目のスーツでの参加(但しノーネクタイ)……というより乱入に近かったが、それでもライブ恒例行事に間に合ったことにほっとしたような、既にここまで終わりに近付いていることにがっかりしたような気分でもあった。
だが心根はどうあれ、生摩季ネェを前にして行動は止まらず、オールスタンディングゆえに余り前には出られなかったが、それでもある程度人込みの縫えそうな所を可能な限り前に出て、僅かに許された時間を凝縮するかのように、摩季ネェを凝視し、耳をダンボにし、ビールを一気に喉に押し込み、視覚・聴覚・味覚で酔わんとした。
ある意味、最悪の形で堪能した「ら・ら・ら」だったかもしれないが、それでもこの曲に間に合ったことを喜べたのも事実で、大人開放に反し、極端な束縛に突入したような気さえした。
アンコール2.IT’S ALL RIGHT 簡易感想 極めて中途半端な形で参加したこの大人解放クラブだったが、2010年最初の新曲であるこの「IT’S ALL RIGHT」を聞けたのは嬉しかったし、短い時間の中にも「間にあった…」、「やっぱこの曲あっての大人解放クラブだ…」、「「ら・ら・ら」で終わりじゃなかった…。」といった様々な想いが胸中を錯綜した。
ともあれ、イントロが始まった瞬間に多くの観客達とともにシュートサインを頭上にかざしたのは言うまでもない(笑)。
やはり楽しみにしていた歌詞は「いつかきっと報われるからって じっと耐えてきたけど 自分を殺して愛を置き去りにして 何の意味があるだろう」だったが、今回最後方での参加になった故に、この歌詞の直後の「I'TS ALL RIGHT FEEL ALL RIGHT 君が信じるものを信じればいい」の部分が一際大きく盛り上がった様を目の当たりに出来たのは嬉しい誤算だった(普段は摩季ネェしか見ていない(笑))。
ともあれ、ほんの一部しか見られなかった故の凝縮された至福の一時だった。
所感 まあさっきから同じようなことばかり綴っているが、かなりの確率で予測できていたとはいえ、たった二曲しか参加出来なかったのは不覚の極みだった。
8年前にも仕事で平日休みと定時終業に失敗し、3曲目の途中から参加した、という不覚もあったが、それと比較しても大失敗だった。
しかし、それでも思う……。
「参加して良かった。」と。
負け惜しみで言っているのではない。参加状況に悔いは残るが、「摩季ネェを見れないかもしれない…。」との不安を抱きつつも、「見れても僅かな時間なら…どーせ、明日のスナック摩季には間違いなく参加できるし…。」との想いを過らせながらも、それでも壇上の摩季ネェを見た瞬間、「間にあって良かった…。」、「生摩季ネェに会えて良かった…。」との喜びが満ちたのは間違いなかった。
参加した時間は短く、何度か参加した大人解放クラブのほんの一回のことではあるが、ほんの僅かな時間でも摩季ネェに会えたことの喜びを噛み締め、今後への糧としたい、と考えさせられるライブだった。
後日譚 このライブの翌日の、スナック摩季のそのまた翌日、ダンエモンは会社で上司の詰問を受けた。
偽りの理由で休みを取ったことに対してである。
事前にダンエモンはこの日の大人解放クラブと、翌日のスナック摩季に参加する為に、二連休を会社に申請していた。ダンエモンの勤める会社はシフト勤務制で、月の決まった休み数を個々人の意思で消化するため、平日のライブに参加するには誠に都合がいいが、同一日に休みの希望が殺到した場合や、会社から「この日は必ず全員出勤せよ。」と言われた日には実に休みが取り辛いという難点もある。
そして、この日、休みの希望が集中し、中には健康上の理由で休みを希望した同僚もいたし、職場となんばHatchが決して遠い距離じゃないことを考え、 早めに終業すれば何とか間に合う、との計算もあって、当日の休みを同僚に譲った。
これだけなら何の問題もなかった。
実際、ライブに駆け付けたのは完全に仕事が終わってからのことで、何も恥じることはなかった。
問題は、「家庭の用事で二日休ませて下さい。」と言っていたことと、関連会社の人間にライブ参加を目撃されたことにあった。
上司は上司で、「家庭の事情で休みを希望していたのに、変更してくれて悪いことをしたなあ…。いずれH(←道場主のイニシャル)にこの埋め合わせをしないと…。」と思っていた所に、「ライブに行っていた。」との報を受け、「Hは偽りの理由で休みを取りやがった。」となったのである。
詰問を受け、ダンエモンはライブに参加した事実は認め、「休み申請の理由は当初は家庭の理由だったことが、休み希望殺到によるバッティングを受けて、この日は出勤に変更した為、終業後の時間が自由になったので、家庭事情で参加出来ない予定だったライブに急きょ参加した。」と主張。
上司は「釈然としない。」とは言いつつも何の処分も下さないことを決定してくれた。
一連の出来事を受けて、この後ダンエモンはライブ参加の為の休み理由を時に偽り、時に正直に話すようになった。
まあこれ以上詳しく書くと万が一にも(というより億が一にも)摩季ネェファンに会社関係者がいて、このサイトからダンエモンの招待に気づいて会社に密告されると極めてまずいから伏せるが、今も今後のライブ参加の為に、どんな偽りを駆使してでもライブには参加しようとも思うし、ライブ参加時に公明正大に休みを要請出来るよう、日々の業務で周囲に有無を言わさないだけの実績を挙げておかねば、とも思う。
ま、万が一、ライブ参加の為に職を失うことがあっても、ライブ参加そのものを後悔することはない、との手応えも得られたとは思う。
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摩季の間へ戻る平成二三(2011)年二月二一日 最終更新