解説 摩季ネェのデビュー30周年記念ベストアルバム『SPARKLE』Disc.2「Re-mixes」の2曲目に収録されている。
歌詞内容は原曲である「Lie,Lie,Lie」とほとんど変わりないが、ラストにて「真実は切なく痛いもの DA・KA・RA」で閉められているところが異なる。
アルバム『MUSIC MUSCLE』収録のDVDにこの曲のPVがあるのだが、その中では子持ちの(恐らくはシングルマザーと思われる)ホステスが嫌な客を相手に拒絶の意を示したところ上司に叱責され、彼女に想いを寄せるボーイと逃走劇を展開する映像があるのだが、原曲が本音の為にすべてを投げ捨てる意味で「逃避」を選んでいるのに対し、この「DJ YUTAKA & DJ OGGY “Lie,Lie,Lie” LA. Fresh Back INC Mix」では敢えて途中で切ることで余韻と共に他の選択肢を残しているようにも思われる。
「Lie」=「嘘」は決して褒められるものではない。勿論他者への気遣いや、危険回避の為の「方便」としての側面は否定しないが、それを云い訳に都合よくつき続ける者は世の中にごまんと存在する。同時に、事実が変わることで過去の事実が現在の嘘にされることだってある。
哀しい過去、辛い過去を幸せな未来に帰ることで「嘘」であったことにしようとしている………………深読みもの良い所かな?(苦笑)
摩季の間へ戻る 令和八(2026)年九月一六日 最終更新