日時 2010年11月7日(日)17:30開演 場所 滋賀県米原市 滋賀県立文化産業交流会館 背景 2010年10月17日にさいたま市でスタートした岡本真夜さんのアコースティックライブで、15周年記念の一環である。
ゴールデンウィークにファンクラブ限定の15周年記念ライブが行われたのを皮切りに、夏にはイオンモールフリーライブが行われ、この日のライブの三日後にはニューアルバム『Close To You』の発売を控え(本来はライブ前の予定だった)、記念すべき年は更なる充実を漲らせていた。
個人的な所見だが、このアコースティックライブが行われた地は、足利市(栃木県)、米原市(滋賀県)、熊野市(三重県)、女川町(宮城県)、飯塚市(福岡県)、宍粟市(兵庫県)、あきる野市(東京都)、下松市(山口県)、野田市(千葉県)、等が見られ、失礼を承知の上で申し上げれば、その都道府県内や同地方に住む人以外には、「何処それ?」と言われそうな地が散見されるのだが、多分これは真夜さん再度の意気込みだろう。
県庁所在地にある会場より、様々な地を訪れることで更なるステップとした、と見るがどうだろう?
ダンエモンにとっては8月のイオンモールフリーライブ以来で、2010年に入って三度目となるライブ参加だったが、翌月にはクリスマスライブも控えているので、新曲と供に様々なスタイルが期待されながら挑んだライブだった。
1.大丈夫だよ 簡易感想 この曲に先駆けてショールに黒ジーンズで登場した真夜さんは15周年を迎えた挨拶を行い、この曲に入った。
冒頭の「時が経てば」を聴いた時、今更ながらに滋賀県で真夜ライブに参加するのが5年4ヶ月振りで(前回は野洲市)、同時に決して派手ではなく、むしろ前段階に「辛い想い」を経て、どこか無理に明るく振る舞おうとしているかのようなこの曲が、それこそ時を超えて愛されていることを実感させられた。
この日の米原市は残念ながら少しどんより気味の天候で、「澄み切った空」とはならなかったが、久々にライブで聴くこの曲がスタートにあることになにがしかの真夜さんなりの決意を感じたのはダンエモンだけではあるまい。
2.同窓会 〜Dear My Friends〜 簡易感想 思えば不思議な曲である。間違いなく再会を喜ぶ曲で、「たとえ涙が こぼれ落ちても」も歌詞が連呼されるように、辛い日常の中に得た束の間の歓喜に新たな決意を秘めた点が、束の間の時間に再会と別れをもたらすライブの在り様と被るのか、決して派手ではないのに、確かな盛り上がりをこの曲はもたらしてくれる。
残念ながらこの楽曲房で応援しているアーティストの中で、2011年8月現在、不思議と真夜さんファンだけ顔見知りや深い交流を持つ人が少ない(摩季ネェファンや椎名さんファンにはそういう人が何人かいる)。それゆえにこの日も(場所が滋賀ということもあるが)顔見知りと会うこともなく、ライブ終了後は(電車の都合もあって)さっさと大阪に引き返しているのだが、それでも「"ひとりぼっちじゃないからね" なんだか そう言われてる気がしてきたよ Dear Friends」の歌詞が妙に説得があり、嬉しくもあったから不思議なものである。
またサビの部分ではギター担当の知野芳彦氏が絶妙なコーラスをもってハモらせていたのが見逃せない。2008〜2009『seasons』ツアー以来、すっかりおなじみのメンバーとなっている知野氏だが、この日のライブでは後々の曲でも何度か見事なハモりを見せ、それは2008〜2009『seasons』ツアーでの「明日ハレルヤ!」を披露した際の真夜さんとのデュエット振りに勝るとも劣らないものがあったことを付記しておきたい。
3.Destiny 簡易感想 シングルリリース、そしてアルバム『seasons』のリリース以来、ライブ定番の地位を不動にしている、ある種の「風格」がこの曲に備わって来た、と見るのはダンエモンだけだろうか?
同時に気付かされるのが、この曲が暗に語る過去への執着である。「偶然の再会」に「あなた」も主人公も「目をそらし」ているが、主人公は行動とは裏腹に過去の想いを思い出として整理したがりながら整理出来ずにいる訳だが、逆に完全な整理が着いていれば歌にならないだろう(苦笑)。
生で真夜さんを見ながら聴く「許されるなら もう一度 あなたのその腕の中 身を委ねたい」の歌詞にはいつもながらドキッとさせられる(笑)。
改めて思うが、恋の終わりはちゃんと決着をつけたいものである。そのつもりでもそうでなかった所がこの曲のコアではあるのだが。
4.君にありがとう 簡易感想 正直、この曲がエントリーされていたのには驚いた。真夜ソングには想い人への愛情に勝るとも劣らないぐらいの熱さを持った友情を歌う曲も多いのだが、ニューアルバム『Close To You』がこの時点でまだリリースされていなかったとはいえ、この「君にありがとう」が数ある真夜ソングの中でそれほど大きな存在感を持っているとは思っていなかった。確かに一番近いアルバム『seasons』収録曲ではあるのだが。
以前にも書いたことだが、昨今の真夜ソングは友情をテーマにしたものが以前以上に増えた気がする。元々男女問わず友情を大切にする曲を多く歌っていた真夜さんだが、「生涯の友」や「心の友」と言った歌詞が、結婚したり、家庭を持ったりすることでやがては遠のく(であろう)恋愛とは異なった情の大切さを教えてくれるようである。
尚、この曲でも知野氏がギターを演奏しもって、サビをはもらせていたのを付け加えておこう。
5.ハピ ハピ バースデイ 簡易感想 ライブにてこの曲が歌われる度につくづく思う………。「何故に俺の誕生日に参加したライブにかぎってうたわれなかったのか?」と。うーん、自分で思っている以上に未練がましい男だな、俺様(苦笑)。
デビュー16周年を迎え、結婚前よりも結婚後の方が長くなった真夜さんだから、ライブでこの曲を聴く度に流れた時間の長さに感慨深さを感じる。何度も書いたことだし、このレポを見るような方には説明不要と思うが、この「ハピ ハピ バースデイ」は2000年の結婚・出産による休みを経た真夜さんの復帰第1号曲ゆえにそう思う。
もう10回以上参加している真夜ライブだが、やはりいつも「あなたと出会えたことに 感謝したい」ものである。
6.この星空の彼方 簡易感想 名曲に間違いは無いのだが、成立過程・歌詞内容から些かライブ向けの曲とは思われないだけに、昨今のライブにてかなりの頻度でこの「この星空の彼方」が聴けることに改めて驚かされた。
そしてこの曲が披露される度にこの曲が生まれたきっかけが同時期に愛する人を失った二人の情勢からの手紙にあることが語られ、もう何回聴いたのか数えきれないのだが(←「6回目だ。」by道場主)、今回は特に詳しく話され、真夜さんが言うには「気付いた頃、曲と詞が出来ていた。」とのことだった。余程共感・同情する所が大きかったのだろう。
歌詞には「悲しみは まだ消えないよ 少しずつ あなたを想い出にできるのかな」とあり、「少しずつ」にかかる時間が長いか短いかは人それぞれだが、前述の二人の女性にとって、既に「想い出にでき」た故に、登場頻度が増えたと思いたい所である。
7.宝物 簡易感想 この曲もまた派手さが無いながら安定した存在感を持つ一曲である。
ちなみにこの曲を聴くとき、ダンエモンの中で秘かな楽しみになるのが終わり方である。歌詞の最終部分である「明日は きっとHAPPY DAY 今日より もっとHAPPY DAY」の後、結構引っ張るのがこの曲の特徴だが、その引っ張り方がその時々によって異なる。今回のライブではごく普通に終わったので些か面白みに欠けたが、それはそれで今後の楽しみになろう(笑)。
ちなみにサビの部分では知野氏がハモらせていた。
8.Everlasting 簡易感想 「Everlasting」を聴くと「銀色の週末」が聴きたくなる、「銀色の週末」を聴くと「My heart is longing for you」の「Everlasting」が聴きたくなる…………はい、ごめんなさい、ずばり某有名日本酒酒造メーカーCMのパクリです(土下座)。
これまた先の「宝物」同様、数ある真夜ソングの中で派手さを持たないにもかかわらず、しっかりとした存在感を持つ一曲であり、この曲が聴けたのが嬉しかったと同時に、前述したように「銀色の週末」が聴けなかったのが寂しかったりもした。
さすがに初旬とはいえ、11月にもなると徐々に寒さが迫っている季節、「帰り道降り始めた雪」や「コートのそで」といった歌詞が季節感を否が応にも高めてくれた訳だが、それに相対して再会の温もりを盛り上げ、何度も参加している筈の真夜ライブでも5年振り出の滋賀県での参加に(会場が異なるにもかかわらず)懐かしいものを感じさせられた。
そしてその感覚が「今日もまた あっという間だね あなたとの週末 終わってしまうの」の寂寥感を高めたのが寂しさの中に秀逸さを持っていたのは言うまでもない。
9.Close To You〜ひとりじゃないよ〜 簡易感想 ここからニューアルバム『Close To You』収録曲が幅を利かせるようになる。
このライブに参加した段階では同アルバムは未発売(本来の予定から遅れた)なので、歌詞内容を知らずに参加した訳だが、こういう時のダンエモンの想いは複雑である。
未知の歌詞に初めて接する楽しみがある一方で、歌詞で惚れるタイプとしてその曲を存分には堪能出来ない悔しさがある。
ともあれ、カーペンターズの名曲と同名のタイトルを持つこの曲がどんな内容になっているかを知る楽しみは大きい。事前に真夜さんからはこの曲がカーペンターズの名曲から取ったタイトルであることが語られ、また「友達の為、手紙のつもり」で作られたものであることも紹介された。
初めて聴く中で、繰り返されることで響いて来たのは「ゆっくり ゆっくり」の歌詞と、締め括りに歌われる「だって ともだち」である。
何とものんびりした曲調の中にも、失った大切なものを取り戻そうとする、失われた機会に迫ろうとする真の強さと供に、発売日への待ち遠しい気持が感じさせられた。
10.My best friend 簡易感想 これもニューアルバム『Close To You』収録曲で、聴くのはこれが最初になるのだが、「何とも『友情』尽くしだなあ…。」と言うのが初っ端に抱いた感想である。
初めて聴いた歌詞のすべてを把握は出来ないが、それでも「離れたって変わらない想い」、「流されないように私は 今日も歩く」等の最後の部分が突き上げるように歌われていたのが心地良かった。
11.カサブタ 簡易感想 この曲もニューアルバム『Close To You』収録なのだが、正直、ライブ直前にアルバムリストで曲名を見た時も、ライブ中にタイトルを聞いた時も、そして今でもこのタイトルを目にすると吹き出しそうになる。
勿論悪意ではない。ダンエモン=道場主にとって、「カサブタ」という単語は笑いのキーワードとなる単語で、そのきっかけは20年近く前に読んだ『新ジャングルの王者ターちゃん♡』第6巻の一コマに由来する。
そんな思い出に対するイメージを引き摺りながら初めて聴いた「カサブタ」だが、例によって初めて聴く状態で歌詞を完璧に把握することは出来ないが、度々繰り返された「悲しみなんてきっと通り雨ね」の歌詞が耳と心を突いた。 強がりながらどこかで弱さに気付いて欲しいことを念じている歌詞を感じた訳だが、世の中「人間万事塞翁が馬」で、「禍福はあざなえる縄の如し」だが、「冬の来ない春」はなく、「明けない夜もない」とはよく言われることであり、頑張っていればきっと通り過ぎてくれるものとして捉えたいとの願いが感じられた。
完全に歌詞を聞きとれずとも、強がりと本音をないまぜにしているゆえに一日も早く全貌が聴きたくなり、いつまでの過去に読んだ漫画のイメージばかりを引き摺らない為にも(苦笑)、ニューアルバムの入手をより一層待ち焦がされたものであった。
12.Alone 簡易感想 ニューアルバム収録曲は一先ず終了。定番曲がここから続くのだが、ここでただ一度の弾き語りでこの「Alone」が歌われた。「Alone」そのものが弾き語りで歌われるのは珍しくないんだがね。
さすがに何度もライブにて聴き、これといった特徴が無かったため、今回はコメントを控えさせて頂きます。
13.Life 簡易感想 定番曲が続き、どこか体育館に椅子を並べた感の会場−産業交流会館内の観客が一斉にスタンダップし、ボルテージはステップアップしていった。
いつもながら「どんな風吹いても アスファルトには花が咲いてる」の歌詞がデビュー曲「TOMORROW」の再来を思わせ、「でも 痛みのない幸せなんて きっとないから」の歌詞が、ダンエモンの最も好きな曲の一つである「DREAM」を彷彿とさせ、真夜ソングのエッセンスを凝縮している様が耳に心に心地いい。
今回のライブで何度か行われているようにサビでは知野氏がハモらせ、盛り上がりに一助を添えていたのもまた見逃せないだろう。返す返すもこの曲がリリースされた際に生活苦でCDすら買えない生活で、旬に乗れなかったのが悔やまれるが、その分今後のライブでも堪能し続けたいものである。
14.そのままの君でいて 簡易感想 数々の名曲が不動のステータスを持つ中、この年の15周年を目前に変な形でステータスを得てしまったこの「そのままの君でいて」だが、ファンとしてはライブでの出番が増えたのが嬉しいぐらいで、世の騒ぎなどどーでも良く、タイトル通り、「そのままの君でいて」くれている(笑)。
前述したように、この日のライブには恋愛よりも友情を歌った曲のエントリーが多かったが、この曲は正しく旧友との再会を歌ったものの中では「また会おうね また会えるよね」、「同窓会 〜Dear My Friends〜」等の名曲にひけを取らず、それは取りも直さず、この曲がタイトル通り「変わらずにいてくれることの嬉しさ」に裏打ちされているからであることを改めて思い知らされたものである。
少し疲れ気味の日々だから、「自信がなくなったり 疲れた時は いつでもいいよ 帰っておいで」に甘えたい気分になったことも白状しておこう(苦笑)。
15.FOREVER 簡易感想 真夜ソングの中で一番有名なのはデビュー曲でもある「TOMORROW」で、ファンでない人間でも知る人はとても多い一方で、ファンでない人は「TOMORROW」以外の曲を殆ど知らず、真夜さん自身「「TOMORROW」の岡本真夜さん」と呼ばれることに悩んだ日々があったが、それを解消したのがサード・シングルの「Alone」である、と真夜さんが語ったことがあった。しかし個人的にはその狭間にある「FOREVER」が目立っていないことが歯痒い。
ライブにおいて何度も聴いている曲だが、最近になってこの曲を心待ちにしている自分に些か驚いている。勿論すべての真夜ソングを楽しみにしているのだが、殊にこの曲の「二人寄り添えば 時は立ち止まり そして永遠になる」の歌詞を、真夜さんを前にした状態でテンションを上げながら聴き入るのが病みつきになっているのかもしれない(笑)。
昨今、「ずっとそばで 勇気づけて 見つめていて I NEED YOU 泣きたい時 負けそうな時 強く 強く 抱きしめてて」の歌詞がとみに脳内にリフレインしているダンエモンは甘えたがっているのだろうか?
16.I believe 簡易感想 ライブもここでひとまず終了となる(勿論アンコールはある)。思えば、この「I believe」はデビュー15周年を迎えた真夜さんの記念ソングともいうべき曲で、5月の15周年記念ライブでも、8月のイオンモールフリーライブでも歌われ、ベスト版アルバム『My Favorite』のトップを飾り、決して目立つ歌ではないにもかかわらず、要所要所で2010年と言う年を彩ってきた曲と言えよう。
まだアンコールが控えているとはいえ、そして次月にはクリスマスライブが控えているとはいえ、15周年という意味において行われるライブに参加し、歌われるのはこれが最後と思うと、この曲に対して「お疲れ様でした」という言葉を贈りたいとともに、今後の真夜ライブの要所要所もまた彩って欲しいものだと思われた。
アンコール1.Beautiful Days 簡易感想 予定が遅れたたためにこのライブの時点でまだ発売されていなかったニューアルバム『Close To You』に急遽収録されたのがこの曲だが、11月1日に放映が始まった『花嫁のれん』の主題歌であることが紹介され、アンコール終了後にも退場曲(?)として流されていた。
参加者の方々の中にはそのことを知る方々もいたようで、こういう時、ダンエモンは自分が真夜ファンとしてまだまだであることを思い知らされる。
ともあれ、サビである「涙キラリ Beautiful Days どんなときも 笑っていようね 手を繋ごう Beautiful Days 歩き出せば 明日の風が吹く」の、「涙キラリ Beautiful Days」と「手を繋ごう Beautiful Days」を真夜さんと歌うことになり、ジャイアン級の音痴ゆえにせめて声だけでも張り上げんとして参加した(苦笑)。
ちなみに「Help me」を皆で踊ったり、今回のような合唱したりする折に、真夜さんは「どうして皆そんなに上手いの〜?!」と感嘆の声を挙げることが多く、この時もそうだったのだが、正直、普段は真夜さんなりにファンを大切にする気持ちから出ている言葉だろうと思っていた。
しかし、今回に関しては参加者の大半がこの曲をこの日初めて聴いたことを思えば、それまでのノリがさほど大きくなかっただけに余計にノリの良さに驚かされた。
ここまで来ると技術や知識等ではなく、偏に「想い」なのだろう。
アンコール2.TOMORROW 簡易感想 楽しいライブもこの曲で最後となった。毎回聴くことに間違いはないこの「TOMORROW」だが、ライブのトリで聴くのは実に10年振りの事で、2000RISEツアー以来の事である。 その記憶もあったせいか、感慨深く聴いていたが、直近のイオンモールフリーライブで歌われたのはカノン・バージョンで、2000RISEツアーでも特別バージョンではなかったが、カノン・バージョン同様に「突然会いたいなんて 夜更けに何があったの」で始まっていたので、久々に通常の「TOMORROW」を聴いた気がした。
ライブが終われば冬も本格化し、花が「アスファルトに咲く」には些か季節外れとなるが、私事だが直前に会社にて部署が異動になったこともあるので、この曲をラストに聴いたのを機に「季節を忘れるぐらい」頑張ってみるか、と思ったものである。
所感 5月に15周年記念ライブに、8月にイオンモールフリーライブに参加し、思い出深い体験をする中で否が応でも一年を振り返させられたが、新曲が少ないと思っていたので、ニューアルバム『Close To You』の発売が遅れた状態での参加が悔やまれたが、それでも都合今年3回の参加がそれぞれに特色ある形で参加出来たことが喜ばしかった。
米原と言う、些か大阪からは距離のある場所での参加だった為に、ライブ終了後、一杯やることもなく真っ直ぐに帰途に就いた(勿論、参加前には飲んでいる)が、帰宅までの長い時間をライブの余韻を抱きながら回を重ねるごとに個性を増すライブ形態にも期待を増幅させるダンエモンだった。
ライブレポート一覧へ戻る
真夜の間へ戻る
平成二三(2009)年九月二日 最終更新