お祝いの言葉に代えて

         作詞 椎名恵 作曲 椎名恵
解説 椎名恵さんの10thアルバム『蒼の時刻』の6番目に収録。また一度でも聴いたことある人には結婚式用の曲を集めたアルバム『Wedding Songs』を見た瞬間にこの曲が収録されることが容易に予測できるだろう。
 歌詞内容は独身の女性が新婦に送る言葉となっている。タイトルに偽り無しである(笑)。未来への喜びと不安がない交ぜの心境になっている花嫁の徹底した味方となり、祝福と励ましを送る内容は誠に素晴らしく、「この日のあなたの 笑顔をどんな時も 忘れないでね」の歌詞は全ての新婦に贈りたい言葉といえる。
 惜しむらくは男性から贈るには違和感あり、また既婚女性は立場的には2番が歌いにくい内容になってしまうが、多少のアレンジを加えれば不可能ではない。ダンエモンは2000年に結婚した父方の従妹の結婚式で是非この曲を歌ってあげたかったのだが、ジャイアン級の音痴であるダンエモンは両親及び妹から結婚式での歌唱を厳禁されている。その代わりに『Wedding Songs』に収録されていた同曲をカセットテープにダビングして義叔父を通じて従妹に渡したのだが、いまだに感想は帰ってきていない(2004年3月現在)。
 何とも微笑ましいのは「いつかは私も 誰かとそうやって 並ぶのかしら らしくはないけど その時は冷やかさずに 祝福してね」の歌詞で、素直な羨望の気持ちをしっかり歌っていることが椎名さんらしい(笑)。
 椎名さんが『Wedding Songs』の歌詞カードで語っているように友達の結婚式に参加する人に一押しの曲であり、その相応しさは「3年目の浮気」や「別れても好きな人」……ゴホッ、ゴホッ、……失礼、「花嫁」、「娘よ」、「テントウムシのサンバ」にも劣ることはないとダンエモンは断言できる。


 追記(2004年9月6日)
 道場主は前日に行われた親友の結婚式にてこの歌を歌おうとしたのですが、カラオケのレパートリーの中に存在しませんでした(泣)。
 結局代わりに「LOVE IS ALL〜愛を聴かせて〜」を歌ったのですが、これほど結婚式に相応しい曲が結婚式場にてレパートリーされていない!ファンとして納得できないと共に、この曲を世に広めるためにもファンとしてまだまだ尽力が足りない事を思い知らされた一時でもありました。


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