別れましょう私から消えましょうあなたから〜TOKU"Jazzy Violet"ver.〜

作詞 大黒摩季 作曲 大黒摩季 編曲 TOKU
解説 大黒摩季さんのファーストバラードアルバム『weep maki ohgro The Best Ballads Collection』の第1曲目に収録された代表的摩季ソングのアレンジの一つ。原曲がバラードではないので、TOKUという人がアレンジしたと思われるが、何者か知っている人はダンエモンに教えて下さい(苦笑)。

 歌詞内容の解説そのものは元の「別れましょう私から消えましょうあなたから」を参照にして欲しいが、バラード調になっても例の歌詞………ええぇい、有体に言っちまえ(苦笑)!「冗談じゃない同情の Sex」が気になるのはダンエモンの下品さの為せる業だろうか(苦笑)。

 元の曲調を踏まえた上で感想を述べるならバラード調になったことで相手への同情と思い遣り故に選ぶ別れに表情や言葉に出さない恨みや悔やみと言ったネガティブな感情が込められているのが原曲以上にクローズアップされている気がする。
 しかし、「マイナスだらけの未来はいらない」という歌詞で締められるように歌詞の本質はマンネリと事勿れ主義によるだらけた交際の終焉が生み出すリスタートにあるのだから、バラード調になることによって、とことんネガティブに陥らせて後は上がるだけしかない状態に自らを追い込むまでの強い決意を読み取りたいものである。

 

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