あったら嫌な物

その1 あったら嫌なパペットマペット。 その8 あったら嫌な頭の高さ。その15 あったら嫌な裁判員制度
その2 あったら嫌な「ニ十四の瞳」。 その9 あったら嫌な漂着物(実話)。その16 あったら嫌な(?)ブラックサタン奇っ械人軍団
その3 どっちが怪物?? その10 あったら嫌過ぎる「豆パンマン」!?その17 あったら嫌なXキック
その4 あってもチョットだけ嬉しい?加齢臭(?) その11 設定的に正しい、「聞き覚えある声」。その18 あったら嫌な守護霊占い
その5 あったら嫌な余命宣告その12 あったら嫌な「いない、いない、ばあぁ〜」
その6 あったら嫌な拘束具その13 あったら嫌な信者
その7 あったら嫌な合成改造人間 その14 あったら嫌な「クウガタイタンフォーム」
その1 あったら嫌なパペットマペット。

 深い意味はありません。パペットマペットのマスクが何となくブラックサタン戦闘員を連想させましたので、ウシ君・カエル君の代わりにタイタン君とシャドゥ君を持たせてみました(笑)。
 だから何だ?と云われても困るのですが……(苦笑)。



その2 あったら嫌な「ニ十四の瞳」。

 その昔、とあるお笑い番組にあったクイズで、「壷井栄の名作・『ニ十四の瞳』に登場する児童の数は何人?」という問題に、ゲストの学生は「二十四人!」と答えました(笑)。
 勿論正解は「十二人」で、一人の児童が二つの「瞳」を持ち、2×12人で「ニ十四の瞳」となっているわけですが、それを「24人」と答えたある学生のボケぶりを道場主から聞いた非常任師範代は「児童は全員タイタンかー!?(笑)」と云って笑っていたのがヒントになっています。
 これも「だから何だ?」と云われても困るのですが……(苦笑)。



その3 どっちが怪物??

 「仮面ライダーBlackRX」の第25話「さそり座の花嫁」にて、クライシス帝国の悪事を暴く為、南光太郎(倉田てつを)は白鳥玲子(高野槇じゅん)と偽の結婚式を行って、連続花嫁誘拐犯である怪魔獣人ガイナカマキルをおびき寄せました。
 ところが首尾良く拉致しようとした筈の花嫁は光太郎の弟分・霞のジョー(小山力也)が変装した替え玉。ガイナカマキルの肩上で暴れる二本の足からはもじゃもじゃとした脛毛が……(苦笑)
 驚いたガイナカマキルが思わず口にした台詞は上記の画像の通り(笑)。まさに自分の事を棚に上げる台詞にジョーは「冗談じゃねぇ!!どっちが怪物だ?!」……いや、ごもっとも(笑)。
 これも「だから何だ?」と云われても(以下同文)……(苦笑)。



その4 あってもチョットだけ嬉しい?加齢臭(?)

 早い話、「加齢臭」ならぬ、「カレー臭」ですね(苦笑)。4年前、さる偶然から道場主は「秘密戦隊ゴレンジャー」でミドレンジャー・飛鳥健二を演じた伊藤幸雄氏と会う事ができました(実話)。
 作中では宮内洋氏演ずるアオレンジャー・新命明に「坊や」呼ばわりされていた伊藤氏も既に貫禄の壮年。失礼ながら、若き日より体重も増えてしまった伊藤氏は「今じゃ俺がキレンジャ-だよ。」と苦笑され、幼き日のゴレンジャーごっこでキレンジャー役を演じ、キレンジャー並にカレー好きな道場主は伊藤氏と三七歳という若さでこの世を去った故・畠山麦氏を偲びました。
 ともあれ、世にジャンルを問わず大食いキャラクターが数多く存在しながら、「カレー」というステータスを元にオバQ・うっかり八兵衛に劣らぬ存在感を持つキレンジャーの存在は偉大です(笑)。あー解説してたらカレーが食べたくなってきた……(苦笑)。




その5 あったら嫌な余命宣告

 第14話で仮面ライダーXに敗れ、第16話でGOD総司令の命で再生改造を施されて甦ったGOD秘密警察第一室長・アポロガイスト。
 しかしながら第21話で指先の不調に気付いて自分を改造した宮本博士を問い詰めた所、宮本に告げられたのは再生改造による寿命は1ヶ月しか持たないとのあんまりな宣告。
 最後に脳波が止まって死ぬ、との今更な予告に、「その最後はいつだ?!」と問えば、宮本が告げたのは上記の画像にあるドクトル・アポロガイスト(笑)の診断。それを聞かされたアポロガイストのうろたえ様は同情する者もいれば、笑う者もいる。
 作中ではXライダーのパーフェクターを心臓に埋め込めば延命できる、と聞いたアポロガイストはXライダーとの最終決戦を決意すると「用のなくなった奴は死ね!」と云って宮本を射殺した訳だが、普段なら用済み人員をすぐに殺してしまう悪の組織に眉をひそめるシルバータイタンがこの時ばかりはアポロガイストに同情し、肝心な事を伏せていた宮本に自業自得を感じた。
 ちなみにシルバータイタンが肝硬変との事実はありません(笑)が、酒好きのシルバータイタンが体を壊すとしたらまず肝臓でしょう(苦笑)。肝臓は通称・「沈黙の臓器」と呼ばれるほど病状が進行するまで自覚症状の出にくい部位です。愛飲家の方々は飲み過ぎには注意しましょう。



その6 あったら嫌な拘束具

 『仮面ライダー』の第79話にて地獄大使はショッカーを裏切った振りをして、本郷猛たちを騙そうとし、その為に狂言の死刑執行が行われようとしました。
 ショッカーの首領は本郷猛に地獄大使死刑執行の立会いを要請し、本郷も思うところあって地獄大使救出の為に参加を了承しますが、ギロチンにかけらた地獄大使の被り物が邪魔で拘束され切っていない様を見た道場主は爆笑しました。
 結局死刑は狂言で、地獄大使が本郷と滝によって救出されるのは予定の行動だったので、拘束にさほど重要な意味はなかったのですが、現実にギロチンに架けられた死刑囚がしっかり拘束されないようでは悪足掻きに出る奴は必ず出てくるでしょう。戸締り用心火の用心ですね(←何のこっちゃ)。




その7 あったら嫌な合成改造人間

 その昔、道場主は「キテ○ツ大百科」という漫画を見ていて、餓鬼大将のブ○ゴリ○は「餓鬼大将なのによくあんなニックネームを受け入れているなぁ・・・・・・。」と激しく疑問に思ったことがありました。
 そこで、2体の動植物の特性を融合した合成改造人間を造るゲルショッカーにブタとゴリラを合成するのを想像してみたのですが、ゴリラはともかく、ブタは苦しいですね(苦笑)。
 ちなみに画像におけるブラック将軍の云い回しは「仮面ライダー」の第84話の予告で、「来週は原作者の石森章太郎(当時)が監督。ちとシャクだが、おもしろいぞぉ!!」のパクリです。



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令和三(2021)年六月一〇日 最終更新