規制対象その2 反人倫的不道徳物………家庭を崩壊させかねないぞ



言及1 ある熟女好きへの迷惑
 道場主の馬鹿は高校生の頃から熟女好きである。勿論AVのエロ本も熟女を題材として物を好む。そしてそんな道場主の馬鹿にとって困ったことに、熟女物にはストーリー的に不道徳なものが大半を占める。不倫近親相姦ものが主だったところだが、ストーリーとしては眉を顰めざるを得ないものである(フィクションだとしても、だ)。

 ただでさえ、AV・エロ漫画・官能小説には、現実において法律・良識・社会のしがらみなどで性欲を満たせずに我慢しなければいけない対象は多く、それ故に背徳的な事柄に興奮を覚えたり、フィクションで満たそうとしたり、というのが全く分からないではない。
 ただ、そのことを考慮に入れても昨今はストーリー的にひどい気がする。例えば、近親相姦ものでも、かつては「兄と妹」や「息子と母親」でも、義理の間であるものが多かった。一例を挙げれば、年老いた父親が若い後妻を迎え、息子とその後妻が義理の母子で道ならぬ関係に陥るというものが通例だったが、昨今の熟女物は血の繋がった実の母子や兄妹と銘打ったものが殆んどである。「いくら何でも実の親子や兄妹はまずい………。」というタブー感がすっかり薄れてしまっている。
 念の為に云っておくが、道場主は純粋に熟女の持ち得る色気や痴態や、円熟味を好んでいる訳で、不倫近親相姦背徳感を楽しもうと云う願望は一切ない!それゆえ、自分の持つエロDVDのタイトルに「不倫」、「背徳の人妻」、「母子交尾」などと銘打たれているのは甚だ迷惑である!
 サブタイトルだけを見れば、「リトルボギー(道場主)の奴、こんな背徳行為に興味があるのか?」と思われかねない。
 実際、世の中には夫・父親・兄弟・息子の部屋でエロ本やAVを見つけてしまったと云う経験を持つ女性は少なくないだろう。見つけてしまった女性が充分な年齢を経た者である場合、多くは「まあ、男なんだから興味があるのは当然………。」と受け止めるだろう。しかしそこに近親相姦・SM・スカトロ・獣姦・強姦といった、所謂、キワモノを示すタイトルを見た場合……………かなり引いてしまうのではないだろうか?
 ましてや、妹が兄の部屋でAVを見つけてしまったシチュエーションで、そこに「兄と実妹の背徳淫行」などと書いてあるのを見てしまったら…………妹の兄を見る目は一気に白いものとなるだろう。例え、兄の目的が収録されている他のジャンルに在り、近親相姦に興味がなかったとしても、だ。

 前頁のレイプものにも云えることだが、この手の類のものが氾濫するのも、やはり「需要」があるからだろう。
 道場主の馬鹿も、友人・知人の細君に欲情しそうになったことは何度もある。あの馬鹿は根が嫉妬深い人間だから、好みのタイプのアイドル・女優・女性有名人が結婚した際に、夫となった人物に対して、「ちきしょー、あの野郎、あの〇〇〇〇の乳を好きなだけ揉んだり、アソコを舐め回したり出来るのかよぉ………。」と考えて身悶えた例は枚挙に暇がない。

 まあ普通美熟女が、熟女と呼ばれる年齢まで独り者であることは考え難く、高嶺の花である人妻が自分のものに出来ることに興奮を覚えるストーリーは自然なのかも知れない。実際に背徳行為に及ぶのを防ぐ為にこそ、この手のジャンルが存在すると云う側面もあるにはあるとは思う。
 しかしながらこの手の作品が背徳行為へのタブー感を軽減させるのではないか?との懸念は拭えない。同時に、一熟女好きとして、「熟女好き=背徳行為嗜好者」との図式が一般化されては甚だ迷惑である。
 道場主の馬鹿と正反対の趣味に、ロリコンという存在がある。勿論幼女を相手に性行為に及ぶことは相手の同意があっても重罪である。だが、ロリコン趣味の人間だからと云って、実際に手出しするかどうかとなると、大半の人間は理性を総動員して背徳行為を戒める。
 「特定のジャンルを好む者」=「背徳行為予備軍」との図式を生まないためにも、背徳ストーリーの横行は考え物であることを世に訴えたい。


三白眼「リトルボギー、人妻が他の男と寝るのは怪しからん、と?」

リトルボギー「当たり前だ!夫のある女性が他の男とやるなんて、とんでもない裏切り行為だ!」

三白眼「じゃあ、離婚した独り者女性や、未亡人が寂しさを埋める為に男とやるのは?」

リトルボギー「ゲヘヘヘへヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ〜良いねぇ〜!!」

三白眼「ダメだ、こりゃ。」


言及2 現実であれば家庭崩壊
 学生の頃に観たAVに、欲求不満の団地妻がAV撮影に応じると云うストーリーのものがあった。
 そのAVのパッケージには、「退屈過ぎる中流家庭に、平凡過ぎる夫……誰も彼女達を責められない!」と銘打ち、AV出演を正当化する文言が記載されていた。では、自分がその夫だとして、そんな云い訳を認めるだろうか?絶対認めんよな
 そのAVでは二人の女性の顔にモザイクを掛け、女性が旦那の会社に電話を掛け、旦那が在勤中であることを確認(その際に電話するダイヤルにはモザイクを掛け、電話に出た際の会社名や、夫を呼び出す際の名乗りにはビープ音が掛けられていた)するという徹底した隠蔽振りだった。

 ストーリー中にあっても、女性のAV出演はれっきとした夫への裏切り行為であることが明言され、女性も夫と別れる気はない、としていた(それ故に徹底的に隠蔽しているとも)。それでも満たされない性欲をAV男優相手に満たすことで織りなされる大胆プレイがストーリーの核だった訳で、実際道場主の馬鹿は、熟女が久々の性欲解放に思いっきり身悶えするプレイが大好き…………ぎえええええええぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ………(←道場主のイグアス・ロックを食らっている)。

 いててててててて、ちなみに俺はこのAV出演はフィクションと思っている(正確にはそう思いたい)。
 如何にも身元がバレない様に裏工作をしてますと云う風に演じていたが、顔にモザイクを掛けていても、撮影していた現場は自室である。もしストーリーが実話なら、旦那がそのAVも見れば、一発で自分の家と分かる(←撮影陣が外から団地の一室に入り、男優がシャワーを浴びるところまで撮影されており、間取り撮りまくり)。
 顔のモザイクも、目の辺りだけで、隠した内に入っていなかった。この道場でも戦国房薩摩守や、楽曲房ダンエモンが目に黒ラインを入れた自分の画像を掲載しているが、道場主の甥に見せたら、一発で道場主の馬鹿であることを察知していた。目の辺りを隠した程度など、身内・親しい者が見れば一発で分かるものである。

 もし、このAVに限らず、「自分の妻がAVに出ている…………。」なんてことを突きつけられたら、世の男性はどんな気持ちになるだろう?……………………想像を絶する悲しみ・怒り・悔しさ・情けなさに襲われるのは想像に難くない
 出演した妻に対して暴力を振るう者、離婚を切り出す者、ひたすら自分の不甲斐なさを責める者、ただただ茫然自失とする者………………いずれにせよかなり悲惨な胸中となるだろう。

 同時に気を付けなければならない(?)のは、出演者が「母」である場合である。
 かつては、人妻物のAVの冒頭で、AV撮影に応じた人妻を紹介する際に、「結婚〇年目、子供無し」というものが圧倒的に多かった。「子供もなく、旦那も相手にしてくれない寂しさから。」を理由に撮影に応じたとするものが多かったのだが、「子供無し」とするのは、「妻」としての背徳に云い訳は効かずとも、「母」としての不貞は犯していないことにしたかった、せめてもの「歯止め」があったと俺は見ている。
 然るに、昨今の人妻ものは、顔にモザイクを掛けることなく、「子供も二人います。」と云い放ったり、にこにこしながら「あなた、ごめんなさい……………でも、気持ちいいい!」等云って嬌声を放ったり、と背徳を一顧だにしていないものが大半である。

 (ストーリーが実話と仮定して)出演者は、出演の事実が周囲に広まることへの恐れはないのだろうか?また、広まることで如何な騒動が展開されるかを想像しないのだろうか?
 「あそこの奥さん、AVに出てたんだぜ……。」と陰口叩かれるだけでも、社会的にとんでもない痛手だが、まだ大人の世界に限定されれば、陰口程度で済む。だが、「○〇君のお母さん、 Hなビデオに出てたんだって!」なんてことになれば、大人以上に子供達の口に戸は建てられず、それに派生したいじめが生まれ、家庭崩壊も考えられない話ではない。
 まして、道場主の馬鹿が、知り合いの女性がAVに出たなんて知った日にゃ、「もしかして俺にもやらしてくれるかも…………。」という阿呆な期待を抱き……………………止めよう、これ以上あの馬鹿の折檻を食らったら、身が持たん……………。

 かように、「家族がAV(それも背徳をテーマにしたもの)に出た。」なんて噂が流布したら、その火消しは容易ではない。まして一度世に出たAVは、何時、何処で、誰が見るか分からないのである。自分の旦那が性的に不能だったり、AVに全く興味を示さない堅物だったりしたとしても、友人・知人・その家族にまで視野を広げた際、誰が見るか分からないのがAVである。
 やはり、人倫の道を踏み外したストーリーは、考え物である。


三白眼「人妻物にここまでコメント出来ると云う事は、それだけ沢山見たんだろ?お前が道徳を訴えても説得力無いぞ。」

リトルボギー「やかましい!!」


言及3 頼むからフィクションであって欲しい
 本職のAV女優ではないもの、所謂「素人」が背徳をテーマにしたAVに出演し、出演者が周囲に発覚した場合、その事実は周囲に大きな衝撃をもたらし、対人関係を大きく損ねる。
 背徳をテーマにしたものは人妻物だけではない。現役の女教師・看護師・中には女子大生や婦人警官が出演した(とする)ものもある。もし発覚した場合、職業的に見ても出演者はまず間違いなく職を失うだろう。

 だが、現実において、道場主の馬鹿は知人女性がAVに出たという話を聞いたことがなく、AV出演をきっかけに家庭や職を失った実例を聞いたことがない。
 まあ、あったとしてもそんな恥ずかしい例は間違いなく伏せられるだろうし、当事者同士が話し合って「一時の過ち」として和解するケースもあるだろうし、他の理由に差し替えて隠蔽されることもあるだろう。
 いずれにしても、道場主の馬鹿は背徳物のAVがフィクションであることを望んでいる。

 つまり、人妻も、女教師も、看護師も、本職のAV女優が素人を演じたもので、実在する背徳をフィルムに収めたものではないことを望んでいるのである。もし実際に背徳行為を撮影したものだとするなら、その身元の隠蔽振りは「御粗末」の一言である。

 うろ覚えだが、「本当にあった話」と銘打った書籍のラストに、「この話はフィクションです。」と記してあったのを見た記憶がある。個人の趣味の内に背徳観を楽しむのは勝手だが、それが現実となることを徹底的に阻止するためにも、ストーリー的には「如何にも」と見せても、実際には「フィクション」を明言して、あらゆる意味で背徳はフィクションの内に留められることを望む次第である。




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令和八(2026)年四月五日 最終更新