規制対象その3 一人に対して複数………ラブホテルすら示す難色



言及1 3P
 AVが現実の世のSEXに大きな影響を与えて来たのは余人の言を待たないところだろう。
 道場主の馬鹿がAVを観出したころ、AVで展開されるプレイのフィニッシュを顔射とするものが多かった。要するに射精する際に膣から陰茎を抜き、精液を女性の顔面にぶっかけるという物で、これは「美しいものを汚す」ことで一種の征服欲を満たしたものとされている(同様にフェラチオで口内発射した際にわざわざ精液を吐き出して見せるのも、一種の征服欲かと思われる)。
 実際には、顔射を喜ぶ女性は少ないらしく、道場主の馬鹿も元カノに「絶対嫌!」と云われたし、風俗店のオプションに「顔射」は多いものの、個人としてNGとするコンパニオンも多いらしい。

 そもそも、AV自体が男性本位のもので(←ゲイものやレズものに関してはコメント不能です)、女性の願望よりも男性の願望を優先して作られている。
 だが、やはり大切なのは本能なのだろう。道場主の馬鹿が初めて「顔射」をAVで見てから30年以上が経過しているが、現在でも「顔射」自体はそこそこ出て来るが、それ以上に「生中出し」をアピールしたものが多い。
 遊びのSEXを考えた場合、避妊は必須で、まして不倫を唄った作品で生で中に出すなど、愚行としか云い様がない。だが、「本能」をテーマにした場合、「中出し」がもてはやされるのは分からないでもない。
 本来SEXは子孫を残す為の行為で、その目的に立脚するなら、避妊は無視・軽視される。実際、人口爆発の止まらない国では、宗教的理由により、避妊具の使用や外出しが禁じられている例が数多くある(精液を然るべき場所に発射しないことが自然の摂理に反するとされるらしい)。

 前置きが長くなり過ぎたが、いずれにせよ、AVは「男が見るもの」との前提から、男の欲望−それが身勝手なもの、邪なものであっても−に対する表現が暴走しがちで、その中に本来1対1で行われる性行為に、「1VS複数(多数)」が描かれたものがあり、その中でも最も一般的なものが3Pだろう。
 SEXが本来、「愛の営み」であることを鑑みるなら、「1対1」が基本で、女性1人に対して、複数で攻めるプレイとなると、「女性側の性欲が常人の何倍も凄まじい」か、「多勢でたった一人をいたぶるのが好きな、虐め好きな、歪んだサディズム」としか、俺には思えない。

 勿論、性癖そのものは自由だ、女性の中にもあそこと口の両方でチ●ポを咥え込むことに至福の喜びを感じる人だって中にはいよう。当人同士に完全な同意があれば、プレイの一つとして有りだろうし、それは他人が口を挟む権利も無ければ、他人に話す必要もない。そう、完全な同意があればの話だがな
 かかるプレイに女性が本当に喜ぶかどうか疑わしい。3P程ではないにしても、所謂変態プレイに「自分は嫌だけど、愛する彼が望むなら。」、「断って嫌われるのは嫌だから………。」として我慢してる女性は山ほどいると思われる。「惚れた弱み。」というやつである。

 まして道場主の馬鹿は嫉妬深い男で、他の男が自分の好きな女性に触れているシーンなど全く我慢出来ない人間だ。かつてある馬鹿ップルに、「3Pする?」と云われた時(←勿論完全なおちょくりで本当にする気など更々無いのは丸分かり)、「こいつ、本当に彼女を愛しているのか?」と憤慨した記憶がある。
 実際、3Pが出来るシチュエーションがあったとしても、自分が挿入している最中に、他の男も挿入している、等という状況には発狂するだろう。

 まあ、色々論じたが、第1頁の強姦物にも云えることだが、「触発される馬鹿どもが出て来ないか?」を懸念すると云う事だ。
 とある風俗体験記事で見たが、とあるホテヘルで3Pプレイをする為にラブホテルに入ろうとしたリポーターと嬢二人がフロントでホテル側に断られたというものがあった。数える程しかラブホテルに入ったことがないからよく知らんのだが、防犯の観点からラブホテルは客の出入りチェックが厳しいらしい(二人同時でないと店から出られないこともあるらしい)。
 多くのプレイの場を提供するラブホテルから見ても、「1対複数」というプレイは異常であることを記しておきたい。


三白眼「お前が、数人の女性にキスとフェラと両方の乳首を舐め回されるのを同時にされるプレイは?」

リトルボギー「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!(悶絶)」

三白眼「ダメだ、こりゃ。」



言及2 スワッピング
 余り見ないが、これまた異常である。身勝手な云い方だが、世の中に「自分は浮気しても、自分の配偶者に浮気して欲しくない。」と云う男はごまんと存在するし、かかる願望があっても、それを良くないことと捉えて自制している男はもっと多いだろう。
 前頁の人妻物AVや、上述の3Pでも触れたが、道場主の馬鹿は自分の彼女や妻が他の男に抱かれる等とても耐えられない人間である(だからこそ自分が浮気するような男になってもいけないと自らに云い聞かせてもいる)。例え他人の妻や彼女を抱けることを喜んだとしても、目の前で自分の彼女や妻が他の男に抱かれるスワッピング等とても容認出来ない。
 ただ、世の中は広く、自分の女が他の男に抱かれている姿に興奮する男もいれば、自分が他の男に抱かれているのを夫や彼氏に見られることに興奮する女性もいるそうだ。

 まあ、世の中にはスワッピング同好会や乱交を楽しむ会もあるらしいから、これも「需要」があるのだろう。そしてあるカップルがそういう嗜好を好み、同様の嗜好を好むカップルとスワッピングを行っても、それは個々人の自由である。野暮な口挟を行うとすれば、そのプレイで子供が出来れば後々極めてややこしい話になるから、「避妊はしっかりしとけよ。」とだけ述べたい。


言及3 輪姦
 道徳的に最も怪しからん話である。3Pでも本当に「愛の営み」なのか?という疑問が残るのを、「1VS多数」で、一人の女性に次から次へと男どもがチ●ポを挿入しては抜いて、抜いては挿入していくのである。
 余程性欲が強く、且つ、「様々な男を一度に楽しみたい!」という欲望を持ち、「どんな男でもOK!」という女性でないと喜びはしないだろう。チョット想像してみたいが、木村●哉、反町●史、横浜●星、竹野内●、山口●一郎、高橋●臣に輪姦されるとなると、それを喜ぶ女性は日本全国に数人くらいはいそうだが、それでも多くの女性はドン引きすると思う。

 それを反映してかは不明だが、AVで描かれる輪姦プレイは殆んどが悪行である。
 非力な女性を何人もの男が寄ってたかって力づくで拘束し、嫌がるのをお構いなしに次々に襲っていく………………文を綴っていて気分の良いもんじゃねぇな………(☠)。
 別パターンでは、男どもが女性の弱みを握り(←真似する大馬鹿野郎が出てはいけないので手段は秘す)、抵抗出来ない状態で何人もが慰みものにするというものもあるが、卑劣さで胸糞悪くなるということに掛けてはこちらの方が酷い。

 この手のプレイを描いたAVに唯一救いがあるとすれば、多くのケースで輪姦を完全な悪行としていることである。強姦物のAVの中には凌辱されている筈の女性が途中で快楽を感じ出し、矯声を挙げるという、あり得ないふざけた展開ものもあるが、輪姦もので女性が喜んでいるのは一例しか見たことがない。
 ここで自分の名誉のためにも云っておきたいが、俺は決して輪姦ものを好まない。嫌悪していると云ってもいい。ただ、ナース物のAVを借りたら、淫乱な女医が健康診断の男子学生を次々誘惑し、最後には輪姦プレイに入っていたり、エロ本の付録についていたDVDを見たら収録作の中に輪姦ものがあったり、といったケースで、本来なら見たくなかったものである。
 まあ、好きなAV女優だったから、一応はヌいたが…………………(自己嫌悪)。

 繰り返すが、「1対多数」は本来あり得ないプレイである。個々人の欲望として好むのは勝手だが、努々相手がそれを望んでいるとは思わないことだ。
 本当に望んでいるのなら、本当に望んでいる者同士で楽しめば良いが、嫌われたくないばかりに泣く泣く応じている可能性も考慮すべきである。
 そして、AVはフィクションで、真似しないことを釘刺しておきたい。


次頁へ
前頁へ戻る
冒頭へ戻る
法倫房へ戻る

令和八(2026)年四月五日 最終更新