仮面ライダーアマゾン全話解説

第1話 人か野獣か?!密林から来た凄い奴!

監督:塚田正煕
脚本:大塚勲
クモ獣人登場
 歴代仮面ライダー作品にあって、初めて舞台が海外にて始まった。もっとも、実際に撮影した場所は日本なんだろうけれど(笑)。そしてOP曲より先にストーリーが始まったのも、当時としてはかなり稀有だった(第2話以降はちゃんとOP曲から始まっている)。
 ともあれ、冒頭にて地球儀が映り、日本が正面にあったのが回転すると南米を指した。

 ナレーション(納谷悟朗)は、我が国・日本を初めとする世界の国々が文明社会であるのに対し、南米にはいまだ文明の及ばない人跡未踏の地があり、それが大アマゾンの奥地であることを告げた。
 もっとも、人跡未踏と云うのは我々からの視点で、アマゾンの地にもそこに住まう人々がいて、独自の文明を築いていた。だがその上空から巨岩を乗り物とした十面鬼ゴルゴスが襲撃した!

 十面鬼の騎乗する巨岩にも大きな人面があり、その口腔から赤い液体が垂れ流されると、地面に降り注いだそれは忽ち発火し、ジャングルの所々を火の海と化した。炎の中ではジャングルに住まう古代インカの一族が逃げ惑っており、十面鬼の襲撃はその一族の長老であるバゴー(明石潮)の持つギギの腕輪は狙ったものだった。
 襲撃を受け、バゴーの一族は壊滅。ギギの腕輪を受け継ぐべき一族を失ったバゴーはこれを守る為に一人の日本人野生児(岡崎徹)に託した。
 託したと云っても、「お願いします!」と云って預けた訳ではなく、古代インカに伝わる外科手術でもって彼の左腕に移植するもので、これによって野生児−通称・アマゾンは改造人間となった。

 歴代仮面ライダーに施された手術と大きく異なり、アマゾンの体に機械類が埋め込まれた様子は無く、骨を柄としたメスや不気味な塗料でアマゾンの肉を抉る様な手術が続き、唯一ギギの腕輪だけが機械的なもので、無理矢理類似させるならライダーマンの手術に近かった気がする。
 ともあれ、この時点で既にバゴーは瀕死の重傷を負い、余命幾ばくもない状態で、施術完了後にアマゾンを覚醒させると、「日本に行け!高坂に会うんだ!」との暗示を与えて息絶えたのだった………。

 眼を覚ましたアマゾンは暗示に従って日本を目指してジャングル内を走った。
 その間、ナレーションが彼の出自を紹介したのだが、それによるとアマゾンの本名は「山本大介」とのことで、日本人であり、乳飲み子の頃に良心と共に飛行機に乗っていたところをアマゾン上空で遭難して、一人奇跡的に生き延び、人との交流がないまま野生児として育った。
 勿論、自分の身に起きたことも、暗示の果てに何が待っているかも知らない。それ以前に人語を解さないものだからまず自分の置かれている現状がさっぱり分からなかった。

 ジャングルを走るアマゾンにはゲドンの赤ジューシャによる追跡が行われていた。何せ十面鬼の第一目的はギギの腕輪入手である。バゴー一族を滅ぼしても、これが手に入らないと初期目的すら果たしたことにならない。当然、腕輪を移植されたアマゾンを狙うことになる。
 しかもアマゾンはパンツ一丁の上半身裸で左腕にギギの腕輪があるのは誰の目にも一目瞭然だったから、「狙って下さい。」と云っているに等しかった(苦笑)。

 やがた、アマゾンを着かず離れず追跡していた赤ジューシャに加え、クモ獣人もこれに加わった。アマゾンはターザンの如く蔦ロープで木々を飛び移っては追跡を振り切らんとしたが、上空にはその動きを俯瞰で追う十面鬼がいた。
 高笑いするゴルゴス以外にも、巨岩に埋められた九つの首(中村文弥・中屋敷鉄也を初めとする大野剣友会の面々+槐柳二)も口々にアマゾン捕殺・ギギの腕輪強奪の意を露わにしていた。
 腕輪を手に入れた後はその能力でもって、歴代悪の組織同様、世界を征服する旨も口にしていた。ただ、このゲドン、目的の前段階である手段であるギギの腕輪奪取に相当固執しており、世界征服に関する活動は皆無に近かった。
 数々のテロリズムも行ってはいたが、食糧確保やアマゾン抹殺の巻き添え的なものが多く、組織としては小規模なものとなっていた。ただ、視聴者的には悪い話ではなかった。話数の少なさからも単純で、一つの目的に固執してくれた方が、ストーリーが分かり易く、アマゾン対ゲドンの展開を一話一話純粋に楽しめた。手を広げ過ぎないことの長所があったと云える。それに比して平成・令和の仮面ライダー作品は悪の組織の目的が詳らかでない作品も多いからなぁ………(苦笑)。

 ともあれ、己が意を高らかに宣言した十面鬼は最前のバゴー一族襲撃時同様、発火性の赤い液体を巨岩から降り注がせた。周囲を火に囲まれたアマゾンが雄叫びを上げる中、ここでOP曲が流れた。当時としては極めて稀有である(第2話以降は普通に最初から流された)。
 曲が流れる中、炎の海を脱したアマゾンはクモ獣人達の追跡を振り切って海岸まで走ってくると断崖から海に飛び込んだ……………それにしても………「日本に行け!高坂に会うんだ!」いう極めてアバウトな暗示だけで目的に向かって進めるアマゾン凄過ぎ(笑)
 確かにアマゾンは日本人だが、ジャングルに遭難した年齢から考え乳児時の日本での記憶がるとは思えない。まして、バゴーの暗示は「日本」とういだけで、都道府県も市町村も不明である。しかも、交通手段も全く不明!
 そして「高坂」だが、これだけでは高坂弾正なのか、香坂みゆきなのかも分からない(苦笑)。
 我が身に置き換えると、いきなり、人語も分からない状態で「ジンバブエに行け!ムゼンタに会うんだ!」と云われても、何をどうして良いかさっぱり分からないだろう(苦笑)。  一応、真面目に考えると、チート過ぎるギギの腕輪がバゴーの記憶や知識を予め吸収しており、それをアマゾンの脳に適切な助言を与えていると見るべきだろうか?

 OPが終わると舞台は日本のとある港に移っていた。
 アマゾンが現れるかと思いきや、それより先にゲドンの魔手が一般ピープルに向けられていた。東京各地で上空から蜘蛛の糸が降り注ぎ、それを浴びせられて身動きが取れなくなって悲鳴を上げる若者達を赤ジューシャ達が次々と取り押さえて拉致・誘拐していた。
 そんな事件が続く中、被害に遭った女性の悲鳴を聞きつけて初老の男と若い男性が駆け付けた。初老の男性はバゴーがアマゾンに会えと暗示を与えた高坂教授(北原義郎)その人で、若い方はその助手の松山(北条清嗣)だった。

 高坂達が駆け付けた時には女性の姿は既になかったが、高坂はそこでクモ獣人残した糸の塊を見つけた。高坂はこれを傍らにあった木の枝で絡め捕り、松山にそれを見せたのだが、糸は二人の眼前でかき消すように消失した(それがなければ綿飴にしか見えなかったな(苦笑))。
 驚く松山に高坂はこれがゲドンによるもので、ゲドンのことを南米でバゴーから聞いていたこと、既にゲドンによる東京への加害が始まっていることを口にした。
 「早く手を打たないと。」と呟く高坂に、松山は「これは誰に云っても無駄ですよ。誰も信じやしません。」といきなりの諦めモードだったが、分からないでもない。そもそも姿を見せず暗躍するのがゲドンのやり方であるのは高坂が云ったことで、物証がない状態では警察もマスコミも相手にしないだろう。
 だが、高坂には希望があった。バゴーが送ってくれたとする、この日本を守ってくれる人物の来日(帰国?)だった。

 ここでは話がある程度繋がった。バゴーと高坂には面識があり、高坂はバゴーから古代インカの秘術や、それを悪用する十面鬼ゴルゴスの存在を知っていたのだろう。それゆえバゴーは一族滅亡後にアマゾンの力になり得るのは高坂一人と見て、アマゾンに暗示をかけ、恐らく自身も施術直前辺りに高坂にアマゾン施術と日本に向かわせることを伝えていたのだろう。
 だが、そんな話をしている中、松山が糸を吐きながらビル上空を飛ぶクモ獣人を目撃。松山に云われてそれを見た高坂は二人して追跡に掛ったのだった。

 場面は替わってとある港。
 そこには船からロープを垂らして降りてくるアマゾンの姿があった。さすがに南米から日本まで体一つで泳いで渡るのは無理があると見られたものか(笑)、アマゾンはとある船舶にて密航する形で日本に辿り着いていた。
 だが、一息つく間もなくクモ獣人が襲い掛かって来た。この時点で自分がなぜ襲われるか分からず、身を守る為に抵抗はするものの、相手を攻撃するほどのモチベーションは持ち合わせていないと見られるアマゾンはクモ獣人を振り払うと再度逃走に掛かり、クモ獣人を追って来た高坂・松山と邂逅した。

 眼前に現れた二人組が何者かを訝しがりつつ、敵とも断定出来ず戸惑うアマゾンだったが、そのとき高坂は両手の甲を胸の前で重ね合わせると、両手を胸に向けて半回転させ、最後に両小指を立てて上に向けた。
 それを見たアマゾンも同様のジェスチャーを行った。そのジェスチャーは「味方の印」であることが高坂から松山(及び視聴者(笑))に説明された。だが、邂逅の感慨に浸る間もなく、アマゾンの背後にはクモ獣人が迫っていた。
 高坂に襲撃を告げられたアマゾンは高坂に促されるまま倉庫街を逃げ回ったが、物陰の多い倉庫内はクモ獣人に有利で、何度も頭上から蜘蛛の糸が下ろされ、アマゾンに庇われるようにそれ等を躱していた高坂だったが、遂に松山が大量の糸に絡め捕られてしまった。
 一般ピープルが襲われているときには只の絡め取りにしか見えなかった糸だったが、松山の顔面を覆ったそれは違うタイプのもののようで、完全に殺害を目的としたもので、糸に覆われた松山の顔面は白濁した上にひび割れを起こしており、どうやらこの糸には標的を完全窒息状態に陥らせるだけの遮蔽能力か、猛毒があると見られた。

 結局松山を助けることは能わなかった。余談だが、松山助手を演じた北条清嗣氏は『仮面ライダーX 』の第3話にも客演しており、その時はICPOの刑事役だったが、このときも怪力ヘラクレスに殺害されていた。北条氏は『特捜最前線』にもよく客演していたのだが、悪役か、善玉で出た際も悲惨な目に遭う役所が多かった。そういう役どころの人が番組構成上必要なのは分からないでもないが、もう少しいい目を見る北条氏を見てみたかったものである。

 閑話休題。
 何とか高坂を助けんとして屋外に飛び出したアマゾンだが、出た途端にクモ獣人が襲ってきた。このクモ獣人、格闘能力は大したことないのだが、息つく間もない襲撃を繰り返し浴びせかける能力はなかなかのものだった。
 この後しばらくして画面が変わったので格闘の顛末は不明なのだが、アマゾンは生身の状態でクモ獣人と互角に渡り合っていたが、その巻き添えを食う形で高坂が頭部に怪我を負ったのだった。

 高坂の負傷・入院は即座に彼の姪である岡村りつ子(松岡まり子)・岡村マサヒコ(松田洋二)に伝えられた。タクシーで港病院に駆け付けた二人を待っていたのは頭部に包帯を巻き、力なくベッドに座り込む伯父(←多分、年齢的にも岡村姉弟の親よりも年上だと思う)の姿だった。
 容態を心配する姪と甥に高坂が弱々しい声で答えたのは自身の容態ではなく、待望の男に会えたことだった。ちなみに高坂の声が弱々しかったのは、怪我が重いのではなく、眼前で松山を死なせてしまったことへの悲しみによるものだった。
 高坂はアマゾンから来た男に会えたこと、その男が南米で死んだ自分の親友・山本教授にそっくりで、アマゾンが山本教授の息子であることを半ば確信していた。
 ここで少しネタ晴らしをすると、『仮面ライダーアマゾン』全24話を通じて、「山本大介」の名は登場人物の口から出て来ることは無かった。OPのクレジットでも「アマゾン/仮面ライダーアマゾン 岡崎徹」とされており、後年立花藤兵衛(小林昭二)と風見志郎が一度だけその名を口にした以外は全く出て来ず、漫画『仮面ライダーSPIRITS』『新仮面ライダーSPIRITS』でも一貫して「アマゾン」と呼ばれている。
 いずれにせよ、高坂はゲドンの脅威が迫る中、周囲にアマゾンから来た男のことを伝えたかったのだろう。マサヒコは高坂に「仲間の印」をやったかを聞き、高坂はそれを肯定した。この会話からも、高坂は事前にアマゾンからバゴーの使者がやって来ることをある程度湖の姉弟にも話していたのだろう。

 直後、病院周辺を徘徊するアマゾンを目撃したマサヒコは「遊びに行ってくる。」と称してアマゾンを追った。そして食糧を求めて貨物列車内からバナナを漁っていたアマゾンとマサヒコは初邂逅を遂げた…………しかし、知らずしてやっていることとはいえ、レギュラーとヒーローの初邂逅シーンが盗み食いと云うのも、何だかなあ(苦笑)。

 ともあれ、邂逅直後こそ相手が何者か確信を持てずにいたお互いだったが、マサヒコが高坂に教えられた「仲間の印」を行い、これにアマゾンが答えたことでアマゾンは初めて笑顔を見せ、二人は「トモダチ」となった。
 「仲間の印」を最初に躱したのは高坂教授だったが、直後にクモ獣人の襲撃を受けており、コミュニケーションを躱す余裕も無かった様で、ここで初めてアマゾンは日本に来て「トモダチ」との時間を持てたようで、初めは「アマゾン」としか口にしなかったが、マサヒコの言葉やジェスチャーを真似る中、自分が「アマゾン」、目前の少年が「マサヒコ」で、自分達が「トモダチ」であると云ったことを理解し始めた。

 が、ここでも執拗なクモ獣人による襲撃が為された。  マサヒコを庇って格闘に出たアマゾンは組み付きや噛み付きで抵抗していたが、やがて血塗れとなり、それでは不利と見たものか、両腕を胸の前でクロスさせるとそれぞれ左右斜め上に挙げて戻す動作と共に「アー・マー・ゾーン!!」と叫ぶと初変身を遂げた。
 物陰でそれを見ていたマサヒコは呟いた。

 「ライダー!?仮面ライダーみたいだ!!」


   と…………どこがやねん(笑)
 そりゃ細かく見れば、マフラーや複眼は似ているが、それ以外の容姿を単純比較すると仮面ライダー1号・2号・V3・ライダーマン・Xのいずれにも似ているとは云い難い
 だが、それを云い出せばこの改造人間は仮面ライダーの仲間入りが出来なくなってしまうのでこれ以上言及しないが(苦笑)、ともあれ、この一言でもってアマゾンが変身したマダラオオトカゲの正義の改造人間は後々仮面ライダーアマゾンとして認識される第一歩を踏んだのだった。

 アマゾンライダーは設定によると40mという、昭和ライダーの中では(※スカイライダーは別格)随一とも云えるジャンプ力を活かしたヒット&アウェーでクモ獣人を襲い、口腔部でもって脚の一本を噛み千切った。  これを受けて即行でトカゲの尻尾宜しく脚を再生させたクモ獣人だったが、その場を離れた。これを受けていよいよアマゾンが高坂の云っていたアマゾンから来た男に間違いないと確信したマサヒコはアマゾンを伯父に会わせると云ってその手を引いた。
 そしてマサヒコから高坂の名を聞いたアマゾンも、それがバゴーの暗示に会った名前と一致したことから自分の置かれた境遇への手掛かりを求めて高坂の病室に向かった。
 だがその前に最前の戦いから撤退したと見られていたクモ獣人は高坂襲撃に移っており、直前でに襲撃に気付いた高坂はりつ子を庇うので精一杯で、松山助手と同様の最期を遂げたのだった………。

 直後に高坂の断末魔を聞き付けて、植木鉢で病室の窓をぶち破って中に飛び込んだアマゾンだったが、既に高坂は帰らぬ人となっており、唯一人自分に手を差し伸べてくれた日本人の、非業の最期にアマゾンは激しく怒り、激しく悲しんだ。
 怒りに燃えるアマゾンがクモ獣人を追って病室を飛び出すと、今しもりつ子が襲われようとしていた(恐らく目撃者の口封じが目的だろう)。マサヒコと合流したりつ子はクモ獣人の吐く糸に絡められ、糸は姉を助けるべくそれを取り除かんとしたマサヒコが思わず悲鳴を上げる粘着性を示した。
 ただ、量が少なかったのが幸いしたようで窒息させるまでには至らず、そこへアマゾンが割って入った。

 怒りに燃えるアマゾンは即座に仮面ライダーアマゾンに変身。アマゾンライダーとクモ獣人は互いに噛み付き合っていたが、やがてアマゾンは物凄い腕力を発揮してクモ獣人の腕や足を2本、3本と引き千切り、頭部を覆う人を吹き掛けられても怯まず、二の腕に鰭状にあるアームカッターでクモ獣人の胸を切り裂く大切断を決めた(※技名が呼称されるのは第14話からですが、仮面ライダーアマゾンの代表的必殺技ですので、最初から技名を記載させて頂いています)。

 体から橙色の血(体液?)を流しながら敗北を悟ったクモ獣人は這う這うの体でアジトに逃げ帰ったが、待っていたのは恐怖の制裁だった。
 十面鬼クモ獣人に対して「よくもおめおめも戻って来おったな!」、「たかが一人の人間の始末も出来んとは…」と罵声を浴びせ、「失せろ!」と怒鳴りつけた。
 これに対して何がしかの云い訳または弁明をしようとしたクモ獣人だったが、十面鬼は即座に巨岩口腔から火炎を発し、クモ獣人は焼殺された。燃え上がるクモ獣人を見て高笑いする十面鬼…………まあ、首領としては小粒だな(苦笑)
 余談だが、中学生の頃にこのシーンを見ていた道場主の妹は、「失せろって云われたんやから、さっさと逃げたら良かったのに。」と云っていた(笑)
 まあ、逃げたところで十面鬼が許したとも思えんがな(苦笑)。

 かくして初戦闘に勝利したアマゾンだったが、そこにあったのは勝利の喜びではなく、深い悲しみだった。自分が何故にゲドンの獣人に狙われるのか?何故自分は日本に来て高坂に会わなければならなかったのか?手掛かりは何一つなく、彼の行方を追うマサヒコから隠れる様に一人海辺で感情を振り切るように吠えるアマゾンライダーだった。


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令和六(2024)年二月三日 最終更新