ウルトラマンA全話解説

第26話 全滅!ウルトラ5兄弟

監督:筧正典
脚本:田口成光
地獄星人ヒッポリト星人登場
 第2クールのラストにして、ウルトラマンA・ウルトラ兄弟に最大の脅威をもたらした地獄星人ヒッポリト星人がその知名度を轟かせた前後編の前半である。
 冒頭、光化学スモッグが問題視される東京に突如現れたヒッポリト星人は、「地球人に告ぐ、ウルトラマンAを渡せ。」との要求を述べ、さもなくば「この世の地獄を見せる。」と恫喝した。
 続けて自分達を「宇宙で一番強い生き物」と豪語し、ノズル状の口から台風並みの突風を起こし、能力の一端を垣間見せた。

 場面は替わってTAC基地本部。竜隊長は現れた敵が200mもの巨体の持ち主故、無理な攻撃は許さないと言明した上で、TACファルコン&2機のTACスペース似て出撃を指示した。Aを初め、ウルトラ兄弟の多くは身長40mで、これを上回る体格の敵も50〜60m程度の者ばかりだったが、200mとは自長の5倍と言うとんでもなさで、身長170�僂寮�人男性で例えると8.5mの9階建てビルに匹敵する相手と対峙するに等しい………竜隊長が慎重論を提起するのも無理なかった。

 かくしてTACは出動したが、何せ相手はウルトラシリーズの歴史に絶対的な存在感を残すヒッポリト星人である。その強大さを印象付ける手段として「TACが地球で一番強い」ことがこの第26話・第27話では不自然に繰り返された。
 出撃途中のTACスペース内で、夕子は北斗に「TACは勝てるかしら?」と聞いていたが、これも変な話だ。TACが無能とまではいわないが、この第26話に至るまで、等身大の宇宙人を除いてTACは1体の超獣も倒していないのである。
 この夕子の質問に対し、北斗はTACが科学の粋を集めて作られた組織であるゆえ、そのTACが駄目なら何をしてもダメな風に答えたが、これも変だった。TACが如何なる組織であるか夕子は職務上熟知しているだろうし、そのTACが駄目なら地球自体が駄目な言い方は物凄く短絡的だ。
 ともあれ、TACは突風を吹き出して暴れるヒッポリト星人に一斉攻撃を敢行した。だがTAC機からの機銃掃射は弾丸がヒッポリト星人の体をすり抜け、効果を為さなかった(まあ、命中しても効いたとは思えんが(苦笑))。

 竜隊長は頭部への攻撃を命じたが、ヒッポリト星人が殴り掛かって来たことで北斗&夕子のTACスペースは慌てて身を翻し、山中&吉村のTACスペースに至っては、吹き出された突風に近づくことが出来ず、そのまま「脱出!」となる体たらくだった(別に吹かれている段階では墜落の危険も見られなかったが…………)。
 TACを軽くいなしたヒッポリト星人は「これが地球で一番強いTACか!」とおちょくるように言い放って、TACでは相手にならないとばかりに次はAを出せ!と挑発して来た。地球人の面前でAを倒すところを披露してやる、と豪語するのだから、ヒッポリト星人は相当な自信家且つパフォーマーである。

 挑発に乗った様でもあり、現状を見ていられないと憤った様でもあったが、北斗と夕子はAとして戦うべく、竜隊長達が止める(←今野はクロスを切りながら念仏を唱えていた!)も聞かず突撃を敢行せんとしたが、そのとき2人の脳裏に「Aになってはならない。お前達の勝てる相手ではない。」との声が響き渡った。そしてその声が幻聴ではないことを証明するかのようにウルトラリングは光らなかった。

 地球に常在するウルトラ兄弟は、「地球人の体に変身した者」と「地球人と体を共有する者」に大別される。勿論Aは後者である。
 となると、体を共有する地球人側が変身しないとウルトラマンが登場しないのもそうだが、本体であるウルトラマンが拒絶した場合も変身は為されない(例:『帰ってきたウルトラマン』第2話)。このときのAが正にそれである。


 突然の変身不能に戸惑った北斗と夕子だったが、両者はウルトラタッチ時の様に手を握り合うとそのままTACスペースでヒッポリト星人に突入した。シルバータイタンの推測に過ぎないが、自分達の命が危機に瀕すれば、Aが否応なく変身に応じると考えたのだろうか?(前作『帰ってきたウルトラマン』では郷秀樹が死にかけて、彼が変身の意志を示さないのに変身が為されたことがあった)
 だが、TACスペースはヒッポリト星人の体を突き抜けてしまい、機体には何の損傷も見られなかった。そしてこの珍現象にTACが驚く中、ヒッポリト星人は地球人の科学力ではこの謎は解けまい、と嘲笑い、次に自分が現れたときにはAを渡すよう改めて要求すると、Aの人形を取り出してその首を刎ねると、引き渡されたAをその様にすると宣言して、高笑いしながら煙と共に姿を消した…………散々凄い力を見せながら、自分から科学的なトリックであることをばらしてどうすんねん(笑)。

 直後、北斗は当然の様に叱責された。命令違反を咎めるのは隊長として当然にしても、そこにたった1つしかない命を粗末にしてはならないとの言及があるのが竜隊長らしい。とかく特撮番組のヒーローは命を落としても(正確には死に限りなく近い仮死状態に陥っても)すぐに生き返る(正確には蘇生する)ケースが珍しくないから、「死」というものが軽んじて見られることもある。それゆえにこの様な言及は大切だと思う。
 現実の世界では死んで生き返ることはないのだから(そのように見える現象はあっても)。今野と美川は北斗を庇う様に、北斗のおかげで星人の謎に迫れたと告げたが、竜隊長に「君達、北斗と南が無事だったからそう言えるんだ。口を慎め。」という正論過ぎる正論を述べられては黙り込むしかなかった。第14話での「隊員の命を預かるのは私だ。」としていた名台詞が伊達ではないことが分かるというものである。

 ともあれ、TACとしては星人の再襲来に備えなくてはならない。竜隊長に北部の調査を命じられた北斗と夕子はAになれなかったことに関して、変身を止めらえる声が聞こえたことについて話していたが、程なく地上に炎を上げて燃えている車があるのに気付いた。
 着陸して調べると、運転手(田中力)は虫の息で、「超獣」にぶつかったことと、「超獣」がA人形の首をもいだことと、彼が手にしていた首の無いA人形が息子・ヒロシへの誕生日プレゼントであることを告げ、それを届けて欲しいと託すと息を引き取った。
 そしてその近くに転がっていたA人形の首を見つけた北斗は、運転手の言及した「超獣」とはヒッポリト星人ではないか?と考えた。夕子は「証拠がない。」としたが、北斗には「首を刎ねられたA人形」が偶然の一致とは思えなかった。確かにフィクションの世界に「偶然の一致」は皆無に等しいが(笑)。

 Bパートに入ると、梶主任の分析により、北斗が現場から持ち帰った遺留品−タクシーに付着していた透明な肉片の様な物−が地球外生物の肉片であることが判明していた。そうそう、北斗星司君、普段目撃証言が信用されないことの多い君は確かに可哀想だが、可能な限り自らの手で物証を採取して示すことも大切だよね(笑)。
 直後、梶主任は「必ずしも超獣の物とは限らない。」としたが、ここまで示して疑念が強いとさすがに北斗を全面的に庇いたくなる。北斗は「谷間に現れた『超獣』」=「街中に現れたヒッポリト星人」との説を主張し、山中に同じ存在が同時に2か所に現れるとはどういうことだ?と詰められ、梶主任にもTAC隊員が非科学的な主張をするもんじゃない、とされていたが、北斗はちゃんと「念力か分身術か自分の影を空に投射したものではないか?」という現実的な推測を述べていた。
 確かに「念力」は非科学的かも知れないが、この世界に現れるウルトラマンや異次元人は念力を使いまくっているし、現実の科学もより高度に発展すれば分身も不可能じゃないと思うし、「自分の影を空に投射」に至っては超高性能なホログラフィーとして充分考えられる。ヒッポリト星人自身、自分達の科学力が地球の科学力を凌駕していることを口にしていたし、異次元突入装置なんて物を作れる梶主任が念力・分身・投射を「非科学的」とするのは「非論理的」だと思う(苦笑)。
 ただ判断が極めて難しい現象に彼等が直面していたのは否めない。今野はミサイルやTACスペースがヒッポリト星人の体を突き抜けた事実を挙げ、北斗の推測にも一理有りそうに振る舞ったが、吉村が述べた、ヒッポリト星人が突風を吹いたことが影に出来ることとは思えないという指摘ももっともな話であった。
 結局推論の域を出るものはなかったが、梶主任はヒッポリト星人の体が、細胞と細胞の隙間が大きい、例えるなら寒天の様なものではないか?と考え、細胞破壊銃で倒すべし、とした。これを受けて竜隊長はまだ不服の色を隠せない北斗に「確実でないものに手は出せない。ましてや今のような非常事態にあっては。」と宥めて、一同には再襲来に備えての休息を命じた。

 だが今度は北斗も頑固だった。解散後も人命の重さを論じた隊長自身が運転手という1人の犠牲に目を瞑るつもりか?と(やんわりではあったが)詰問した。勿論竜隊長がそのような人物でないことは2クールも見るまでもなく自明である。竜隊長は北斗の主張をその通りとしながらも、「今は駄目だ。」とした。確かに物事には優先順位がある。すこし冷淡な言い方だが、既にこの世に亡くて生き返ることのない運転手に何かするよりは、ヒッポリト星人に対する備えの方が急がれるべきだろう。
 北斗はせめて形見となってしまったA人形をヒロシ少年に届けたいと申し出、それは許可された。そして竜隊長はすぐに自分も同行すると述べた。その理由は「あの運転手さんにTACは何もしてやれなかった。」というもので、その心根は良いのだが、そこまで責任を持つ必要もない気がするが………(離れた場所でヒッポリト星人(の虚像)と戦っていては、谷間の事故まで手が回らなかったのは不可抗力と言える)。

 場面は替わって忌中の故坂本運転手宅。遺児となってしまったヒロシ(西脇政敏)とその姉(小早川純)を前に、竜隊長と北斗は、壊れたA人形ではなく新しいのを買って、坂本運転手に託された通りに渡した。
 だが、箱の中身がウルトラマンAの人形であるのを見たヒロシはこれを畳に叩きつけて、父を救ってくれなかったAなど人類の味方ではない!と不貞腐れた。クソガキ的な態度だが、幼い身で父を無残な形で失った直後とあっては仕方がないのかも知れない(さすがに姉は窘めていたが)。
 勿論Aとていつも都合よく助けに駆け付けられる訳じゃない。単純に考えて日本各地に同時に5体の超獣でも出現すれば4体による犠牲は防ぎようがない。だが肝心な時に変身出来なかったという負い目がある北斗は項垂れずにはいられなかった。
 これに対して竜隊長がTAC隊長として、父親が遭遇した不幸に気付けなかったことを謝罪したが、ヒロシは怒りの矛先をTACに向け、「TACなんて駄目だよ!あんなAをさっさと星人に渡しちゃまえばいいんだ!そうすれば星人も大人しくなるのに……。」とまくし立てた……………おいおいヒロシよ、Aをヒッポリト星人に渡せばヒッポリト星人が大人しくなる保証でもあるのか?そもそもどうやってAを渡すんだ??
 さすがにこれには姉が代わって謝罪した。聞けば坂本姉弟は昨年母を失ったばかりだという。そこへ指して今度は父までもこのような形で失い、ヒロシが混乱していると言われては竜隊長も北斗もそれ以上の言葉はなく、坂本宅を辞する他なかった。
 帰投中のTACパンサー内で、北斗は運転しながら、ヒロシの台詞を頭に響かせながら、今まで自分(と夕子)がウルトラマンAとして地球の為に戦ってきたのに、もうAは地球人に必要とされないのだろうか?と苦悩していた…………たった1人の(それも不幸な目に遭ったばかりで困惑状態の)少年の意見を地球人の総意と考えるなって、北斗よ(苦笑)。

 場面は替わってTAC基地本部。そこでは竜隊長から休息を命じられていた筈の隊員達が詰めていた。帰還した隊長に何故休息していないのか?と尋ねられた彼等が答えたのは、「Aを早く星人に渡してしまえ。」という市民からの苦情電話が鳴り止まず、休息出来る状態ではなかったという。
 辟易した山中に至っては、「いっそのこと星人をAにわたしてしまってはどうなんでしょうか?」と言い出す始末……………繰り返しになるが、どうやって「渡す」と言うのだろうか?
 ヒッポリト星人も、ヒロシも、市民も、山中も、Aが全戦闘能力を持って引き渡されることに抵抗したらどうすることも出来ないとは考えられないのだろうか?
 
 山中がそういった瞬間、北斗が山中を睨みつけたのも当然だった。さすがにこれには竜隊長が怒りを爆発させた。
 「バカモン!君達はそれでもTACの隊員か!?星人の作戦にうかうかと乗ってしまう程馬鹿なのか!?Aを渡したら次はどうなる?星人は地球を乗っ取るに決まっている!君達にそれが分からないのか?我々は戦う!Aも戦うんだ!」…………一部推測混じりとはいえ、今回、竜隊長の正論爆発しまくりだな(笑)。何度か繰り返したが、TACは決して隊員仲の悪いチームだとは思わない。だがもし隊長が竜隊長じゃなかったら……?と想像するとチョット怖くなる(苦笑)。

 そもそもこれまで散々超獣からの襲撃をAに守られながら、この地球人の考えは「恩知らず!」と罵っても罵り足りない! そこへヒッポリト星人が再び現れたとの報が入った。最前竜隊長に掛かる檄を飛ばされては凹んでいられず、出動を命ぜられなかった(負傷中の)山中と吉村も、追随を願い出て許可された。
 そして街中に現れていたヒッポリト星人は「最後通告」として、Aを渡すよう要求(←だからどうやって?AはTACや地球人の所有物じゃないし、暴れて抵抗されたらどうにもならないんだけど……)すると、「今度は火炎地獄を見せてやる!」と息巻いて口吻から火炎を放って、周囲を火の海にした。
 頼みの細胞破壊ミサイル(というより投下型の機雷に近かったが)も効果を見せず、反撃のヒッポリトミサイル(腕から発する自動追尾型のミサイル)を受けてまずTACファルコンが炎上。ついでヒッポリト星人に接近した北斗・夕子搭乗のTACスペースも火炎放射を受けて炎上した。
 だがここで直前に北斗が「Aは最後まで地球人の味方」と宣言した心に応じたようにウルトラリングが光り、2人はウルトラタッチを交わしてAに変身した。

 ようやくにして現れたウルトラマンAだったが、星人の巨体の真前まで飛んできたかと思うとその体を旋回させて飛び去ってしまった。勿論逃げたのではない(←山中はそう思っていたが(苦笑))。北斗は既に街中の星人の姿を虚像と思っていたのだから実体を求めて山間部へと飛んでいたのだった。
 そして山間部ではカプセルに籠るヒッポリト星人の本体が体を回転させながら念波の様な物を放射していたのを発見したAはアロー光線を放ってヒッポリト星人のカプセルを破壊した(同時に街中に巨大な姿で投影されていた虚像も消えた)。隊員達は「Aの行動による効果」、「北斗の主張が正しかったこと」を推測し、Aの消えた方向に向かった。
 その頃、Aとヒッポリト星人は本格的な戦闘に入っていた。格闘に関してはAの空中に飛びあがっての攻撃や、頭部への攻撃が若干ダメージを与えている様に見えたが、何せヒッポリト星人の攻撃手段は多彩で、突風攻撃、ヒッポリトミサイル、投岩等を駆使し、しばらくすると忽然とその姿を消した。
 敵が消えたことを訝しがっていたAだったが、次の瞬間、その左右からヒッポリトカプセルが半分ずつ現れ、その挟み撃ちにあったAは閉じ込められてしまった!そして高笑いしながら姿を見せたヒッポリト星人は勝利を宣言し、頭頂部の発光器を光らせるとカプセル内にはヒッポリトタールが流し込まれ、中にいたAには為す術が無かった。苦しみ、悶え、やがてその力もなくして脱力状態となったAは宇宙空間にウルトラサインを放つと、眼の光も失ってしまった。
 そしてカプセルが内部に充満した煙と共にその姿を消すと、そこにはブロンズ像と化したウルトラマンAが残され、ヒッポリト星人は「次はウルトラ4兄弟に死んでもらう番だ。」と余裕綽々の態度を見せた。

 程なく、ゾフィー、ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマンの4人が地球に降り立った。彼等はブロンズ像と化したAに気付き、弟の変わり果てた姿に対して一様に哀しみを露わにしていたが、そこに高笑いと共にヒッポリト星人が現れた。
 臨戦態勢を取るウルトラ4兄弟だったが、ヒッポリト星人が発光器を光らせると、兄弟の頭上からヒッポリトカプセルが降ってきて、まず情けないほどあっさりゾフィーとウルトラマンが囚われの身となった(愕然&唖然)。
 いきなり戦力半減のウルトラ4兄弟。何せAもそうだったが、カプセルの内部にいる者は完全に無力化するようで、ゾフィーもウルトラマンも狼狽えるばかりだった。これを受けてセブンが単身ヒッポリト星人に挑み、帰ってきたウルトラマンは何とかカプセルをどかせて2人の兄を救おうとしたが、ヒッポリトカプセルはびくともしなかった。そこでウルトラブレスレットでカプセルを破壊せんと構えた帰ってきたウルトラマンだったが、その時には左右から別のヒッポリトカプセルが迫っており、帰ってきたウルトラマンもA同様にして閉じ込められた。気付けよ……、帰ってきたウルトラマン………。
 かくして4人もいながら、対峙からたったの30秒で3人が無力化されたウルトラ兄弟…………かつては主人公として地球を幾多の怪獣・宇宙人を撃破して守り抜いたウルトラマンと帰ってきたウルトラマンが、第5話で長兄の貫録を見せたゾフィーがこの体たらくはさすがに悲し過ぎた………(泣)。
 ともあれ、ただ1人まともな戦闘シーンを見せたウルトラセブン。初めは殴り合いを優勢に進めていたが、ヒッポリト星人が両手を燃え上がらせてセブンを殴りつけると形勢は逆転。グロッキーになったところで両眼からのヒッポリトビームでセブンをダウン状態に追いやるとヒッポリトカプセルを頭上に召喚し、とうとうセブンも囚われの身となった。
 まあセブン相手に純粋な殴り合いで圧倒したのだから、ヒッポリトカプセルを抜きにしてもヒッポリト星人は豪語するだけの強さはあると言えよう。逆を言えば、そうでないとゾフィーとウルトラマンがみじめ過ぎる………(泣笑)。

 かくしてウルトラ4兄弟もA同様ブロンズ像にされ、それを見届けたヒッポリト星人は満足そうに姿を消し、程なく現れたTACの面々はウルトラ5兄弟の変わり果てた姿に愕然とするしかなかった………。


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平成三〇(2018)年七月一六日 最終更新